- 何をしていても浮気を疑われる
- 些細なことですぐ不安になったり怒ったりで困る
- どう接するのが正解なのかわからない
このような悩みを抱えていませんか?
気づけば妻/彼女の顔色をうかがい、“地雷”を踏まないようにと気を遣って神経がすり減っていく。
「もう耐えられない!」「限界だ!」と思っておられるかもしれません。
浮気をして信頼を失った後の妻/彼女との関係に悩みを抱えている方へ、その苦しさの正体と、関係を改善するためのステップをこの記事でお伝えしていきます。
エスカレートし続ける束縛に疲弊していく日々
「妻/彼女のため」を装った「自分のため」
妻/彼女がネガティブな発言ばかり繰り返し、行動を制限してくることはストレスになります。
浮気をしてすぐの頃は「自分が悪いから当然だ」と思うのですが、いつまでも続くとさすがにやりすぎではないかと思えてくる。
日々面倒なことにならないようにという意識が強まり、妻/彼女の機嫌を取る、もしくは距離を置くことで苦しい時間を早く終わらせようとする傾向が出てきます。
- 妻/彼女が落ち着くまで待とう
- 妻/彼女が不機嫌だったり怒りを示してきたりしたときはすぐに謝る
- 余計なことを言って怒らせたくないから黙っておく
これらは一見すると優しさや大人の対応のように思われますが、妻/彼女のためではなく自分のためになっている部分があります。
受け身の姿勢が関係を悪化させる
「妻/彼女を傷つけてしまったから言うことを聞き入れなければ」「自分に反論する権利はない」と思うのは、申し訳ない気持ちや相手を想う気持ちからであり、決して悪いものではありません。
しかし、「言われたことをやる」という受け身の姿勢は、妻/彼女を「なぜ私がここまでしないといけないのか」「私が先導しなければ関係が崩れる」という思いにさせてしまいやすい。
また、自分から動こうとしない姿は「妻/彼女を愛していないからではないか」という疑いへとつながり、不安を増長させることにもなりかねないところがあります。
「妻/彼女の言うとおりにする」だけでは解決しない
束縛は好きな人が離れていくのではないかという「見捨てられ不安」を解消するための行為です。
離れていかないようにあなたの行動の把握や制限をしてコントロールしようとします。
束縛による制限は、プライバシーや個人の自由が侵されてしまうようなことが少なくありません。
勝手にスマホを見られることは代表的な例ですよね。
制限や監視によって安心できればいいのですが「GPSをつけているけどスマホを置いて出かけているのかも」「残業だと言っていたけど本当なのか…」など疑い始めるときりがないので不安は消えないまま。
「言うとおりにしておこう」と引き受けていくことで束縛はエスカレートするだけでなく、妻/彼女が不安から解放されることもないのです。
浮気を疑われ続ける束縛の悪循環を打開する自他境界
心理学には「自他境界(バウンダリー)」という言葉があります。
自分と相手の間に適切な線を引き、お互いの感情や責任を混同しないための境界線のことです。
この境界線が曖昧になると自分と相手の感情や責任が混ざり合ってしまい、関係性に支障をきたすようになります。
妻/彼女の不安や疑いの気持ちは、言ってしまえば「本人の心の課題」です。
あなたがどれだけ要望に応え続けても、不安の種がある限り束縛は止まりません。
責任を引き受けすぎない
妻/彼女を怒らせないように動くのは、相手の感情をコントロールしようとする行為(境界線越え)になります。
自分の誠実な行動にのみ責任を持ち、その結果どう感じるかは相手に任せる勇気を持ちましょう。
あなたの方から関係修復のために「自分はどうしたいか」「自分はこう考えている」と示すことが必要です。
「妻/彼女が束縛してきて困る」というステージから一歩進んで「自分がどう接してきたか」「向き合ってきたのか」を客観的に見つめ直すことを心がけてください。
自身のやるべきことへの責任を持つ
自他の境界線を曖昧にしてしまった原因は「主体性の欠如」です。
多くの男性は、仕事でのトラブルには責任感を持ち、主体的に立ち向かいます。
しかし、家庭内の情緒的な問題になると途端に無責任で受け身になりがち。
「妻/彼女が落ち着くまで待とう」 「すぐ謝って妻/彼女の言うとおりにしておこう」といったスタンスは“自分は反論できる立場じゃないから仕方ない”ということを免罪符にした単なる“責任放棄”です。
言われたことを表面的にこなすことや謝罪だけで済ませるのは向き合っていないことと同じ。
この向き合わなさの積み重ねが関係性を破綻に向かわせてしまうのです。
解決を急がない
妻/彼女が感情的になったとき、それは本人の心の課題だと捉えておきましょう。
なだめようとすぐに謝罪したり、「じゃあどうしたらいいの?」と解決策を妻/彼女のほうに提示させたりはせず「今、不安な気持ちになっているんだな」と一歩引いてその気持ちだけを受け止めようと心がけてください。
その場を収めよう、解決しようという意識が強いと妻/彼女の不安を受け止めることができず、結果として気持ちを蔑ろにしてしまうことになります。
妻/彼女の束縛が過剰になっている関係性に対してカウンセリングでできること
「恋愛や夫婦関係の問題でカウンセリングだなんて大袈裟じゃないか」と思われるかもしれません。
しかし、当事者同士では自他の境界線が曖昧になり主観的が強く、冷静な判断が難しくなっています。
カウンセリングは、妻/彼女の機嫌を取る方法ではなく、あなた自身の主体性を育み、意思表示するための考えを整理する場所です。
パートナーを思いやる気持ちは素晴らしいものです。
しかし、どちらかが犠牲になって成り立つ関係は、本来の意味での「パートナーシップ」ではありません。
カウンセリングは善悪のジャッジをする場でもなければ指導や教育の場でもありません。
自分の気持ちに向き合い、その気持ちを受け入れ理解していくことで整理をしていきます。
「妻/彼女の束縛に疲れてしまった」
「どうしたらいいのか自分では分からない」
そんな方は、まずは一度ご相談ください。











