痴漢という犯罪の特徴

性犯罪の中でも痴漢は非常に研修が多い犯罪です。
カウンセらーとしても痴漢の加害者が更生するためのカウンセリングは、世の中から
性犯罪が無くなるためには力を入れて取り組まなければならない分野だと考えています。
しかし、カウンセリングを受けに来るということは、当事者に選択してもらわなければ
なりません。
この記事を読んでカウンセリングの必要性を感じていただければと思います。

痴漢は盗撮よりも発生件数が多い

大阪府警が発表している令和元年の性犯罪の検挙数を確認すると、盗撮よりも痴漢で
検挙されたの件数の方が多いという結果が出ています。
年によって割合は変わりますが、痴漢の検挙数が多いという傾向は続いています。

令和元年中の性犯罪の発生状況~大阪府警~

盗撮は、主に駅、ショッピングモールのエスカレーターや本屋、雑貨屋などの店舗内
で行われることが多いようですが、痴漢は電車の中、特に通勤、通学の時間帯に発生
することが大阪府警のサイトを見るとわかります。
また痴漢は、路上で自転車や走って通り過ぎる際に女性を触るという形でも行われて
いるようですが、人混みや暗闇に紛れて自分が行ったと特定されにくいという思い込み
が件数を多くしているのかもしれません。

痴漢の被害者は10代、20代が多い

大阪府警のデータでは強制わいせつ罪の被害者は、10代が一番多く、次に20代の
女性が多いという結果が出ています。
被害者の大半が学生のようですが、その中でも小学生が被害に合っている件数が一番
多いのです。

小学生であれば、抵抗しない、声を上げない、親や先生に言わないという安易で卑怯な
思い込みがあるように感じます。
実際にカウンセリングで性犯罪をした人の話を聴いていても、このような考えを持って
いると感じられる発言は多いです。

痴漢を止めるにはカウンセリングへ

性犯罪の中で、盗撮よりも痴漢をする人の方が多いというデータはありますが、AXIA
に性犯罪を繰り返さないためにカウンセリングを受けに来ている人の数は、盗撮をした人
の方が多いのです。
対比すると7:3くらいの違いがあります。
また、改善するためにカウンセリングを継続する人の数も盗撮をした人の方が多いのです。
痴漢をしてカウンセリングを受けるという方は、絶対に辞めるという強い意志と同時に
真剣に取り組まないと止められないという危機感を持って相談に来て頂きたいと思って
おります。

痴漢をする人の方が否認の心理が強い

カウンセリングをしていると盗撮をした人よりも痴漢をした人の方が否認の心理が強いと
感じられます。

否認の心理とは、依存症の人が持っている特徴で、自分が依存症であること、改善のため
の取り組みが必要なこと、再発の可能性があること、自分の意思の力だけでは改善が
できないということなどを認めないという心理です。

そのため、依存症の人はカウンセリングに来ても自分の問題と向き合おうとしない、
2回目は来ない、多少継続をしても改善が進む前に自己判断でカウンセリングを中断する
ということが多いのです。

その傾向も盗撮をした人よりも痴漢をした人の方が強いと言えます。
数回カウンセリングに来ただけで、自分はもう大丈夫だと決めつけて通わなくなり、
数か月、数年経ってから再犯をしてしまう人もいます。

カウンセリングで否認の心理の克服を

性犯罪を止めるためには、カウンセリングを受けて自分の中の否認の心理を弱くして
いく必要があります。

カウンセリングを継続しないことも否認の心理が影響しているので、まずは自分の中
の否認の心理に負けないということを目的にカウンセリングを継続して頂ければと
思います。
その上で、本当にカウンセリングの必要性を理解して、二度と痴漢をしないために
カウンセリングを活用していただければと思います。

盗撮をした人がたくさん通ってこられている中で、痴漢をした人の来談数の数を
考えると、まだまだ再犯の可能性を放置したままの人も多いという可能性が高いの
ではないかと感じます。

痴漢をして逮捕された人、痴漢を続けているけど止めなければならないと感じて
いる方も相談に来て下さい。
自分は逮捕されたからもう痴漢はしないという思いやいつかは止めることができると
いう考えでは痴漢は止められません。

カウンセラーに相談して、自分の問題と向き合い、否認の心理を消していく
ことが改善につながるので、一日でも早く相談にお越し下さい。

痴漢の加害者のためのカウンセリング

痴漢を止めるためには加害者本人がカウンセリングを受ける必要がありますが、
なかなかカウンセリングを受けることを決断しないことがあります。
その場合は、ご家族の方が相談にお越し下さい。

本人が抵抗を示したため、本人も家族もカウンセリングを受けることがなかった
場合は再犯をする可能性は高まると考えてください。
2、3回と逮捕されるまでカウンセリングを受けなかったという方は、痴漢を
したことを後悔して一時的に痴漢が止まっていたけど、再開してしまったという
ケースばかりです。

ご家族のカウンセリングに関しては、まずは本人がカウンセリングを受けない
状態で少しで再犯のリスクを下げるためのアドバイスをしたり、カウンセリング
に本人が行くには、家族でどんな話をしてほしいかなどをお伝えします。

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