電車、バス、飛行機など乗り物、人混みが怖いという状態

飛行機、電車、バス、自動車など、人によって乗れない乗り物に違いはありますが、
乗り物に乗ると息が苦しくなる、心臓が締め付けられる感じがする、言いようのない
不安に襲われる、というような症状が表れることで、乗り物に乗れなくなっている人
がおられます。
また、人が多く集まるイベントや都会の駅などの人込みが、苦手意識や恐怖感がある
という人もおられます。

上記のような状態は、パニック障害という心の病に分類されます。

パニック障害は、本人は症状でとても苦しんでいるのに、周囲がそれを理解できない
という点に二重の苦しみがあり、本人にとっては生活も制限される 厄介な症状です。
また、明確な理由がわからず、特定の状況に神経が反応して症状が出るので、いつ症状
が出るか警戒しながら過ごさなければならず、できる事なら 始めて症状が出た時と同じ
状況の場所には行きたくないという思いが強くなる ため、乗り物や人の多いところ、
または閉鎖的な所が怖くなるのです。

正しい知識を得ることが安心を生み、改善につながる

パニック障害で悩んでいる、行動が制限されている人は、病院に通っているけどあまり
よくなっていないと感じている方もおられます。
そのような状態の方は、薬は飲んでいるけど、パニック障害に対する正しい知識を知って
いるわけではないというケースが多いです。

パニック障害の症状は、ある意味人間の体にとって当たり前の反応が起きているだけです。
症状が起きるのは、神経の過敏な反応によるものであり、それが定着してしまい乗り物や
人混みという条件の中で症状が出やすくなっている状態がパニック障害 です。

カウンセリングでは、パニック障害で相談に来られた方からは話をしっかりと聴く時間も
取りますが、同時にパニック障害のメカニズムや改善方法について はっきりと説明させて
いただきます。
パニック障害は、不安という心理が症状を誘発しているので、カウンセラーから正しい知識
を聴いて認識を正すこと、認識が正されたことで不安感が弱くなるということを実感して
いただくことが大切です。

パニック障害の相談へのカウンセリングでの対応

上記にも記載してあるように、パニック障害の相談に関しては、話を聴きつつもパニック
障害のメカニズムや改善の方法については詳しく説明をするということ を重視しています。
また、日常の生活の中で継続できる、パニック障害克服のためのトレーニングをお伝えして
います。

パニック障害は、脳の働きの不安定さが関係している病気なので、ストレスを 感じた時に、
脳か過度に反応しない状態になるような取り組みが必要となります。
スポーツ選手が緊張をしている時に、心を鎮めるためにメンタルトレーニングのスキルを
身に着けていたりしますが、パニック障害も同じような方法で対処する ことが可能です。

パニック障害の克服は、正しい知識と正しい克服方法を身に着けることが必要 です。
カウンセリングでは、改善のための知識と方法をしっかりと提供させて頂き ますので、
パニック障害かもしれない、パニック障害で悩んでいるという方は ぜひ、カウンセリング
を活用して下さい。