なぜ、やる気が出ない時はカウンセリングを受けた方がいいのか

最近、仕事や勉強、趣味や友達との交流など、何もやる気が起きないという状態になり
カウンセリングを受けに来られる方がおられます。

やる気は、何かへの興味や関心、行動することで何らかの利益が得られそう、自分の力
を試してみたい、などの心理がベースとなって生まれる感情で、行動を起こすための
エネルギーでもあります。

やる気が起きないという人は、物事への興味が喪失している、行動によって何らかの
利益を得ることを無意味に感じる、自分には何の力もないと感じるという心理状態に
なっています。
『やる気がなくなってきた自分は何かおかしくなっているのではないか』
と不安になった時にカウンセリングという選択肢を選ぶ人が増えていると感じています。

やる気が出ない理由

はっきりとした理由はわからないけどやる気が出なくなってしまうのは、2つの理由
が考えられます。
それは、うつ病の可能性とストレスによる脳の機能低下による可能性です。

うつ病の可能性

うつ病になると、興味や喜びの減退、意欲の低下、易疲労感、気力の低下、無価値観
などのやる気と関係のある症状が表れます。

うつ病は、器質的(体内の臓器や器官の性質)な原因によって発症するので、発症を
自覚することが難しいと言えます。
そのため、うつ病になると理由ははっきりしないけどやる気が出なくなったと感じます。

ストレスによる脳の機能低下による可能性

ストレスが原因となってやる気が出なくなってしまうのは、ストレスによって自律神経
の交感神経の働きが高まって、その状態が続くことによって脳が疲労して正常に働か
なくなるからです。
ストレスが原因の場合は、うつ病に比べると責任感や義務感を持って取り組むことへの
やる気が出なくなるという特徴があります。

やる気が出ない人へのカウンセリング

やる気が出ないという悩みを抱えた方のカウンセリングは、その原因がうつ病なのか
ストレスの蓄積による脳機能の低下なのかを判断するためにしっかりと話を聴かせて
頂きます。

やる気が出ないから病院に行ったけど改善しない、やる気が出ないからカウンセラー
に相談したけど改善しないというのは、医者やカウンセラーが原因を正しく把握できて
いない可能性があります。

カウンセラーによる改善のサポート

カウンセリングでは、原因の特定を重視して話を聴き、うつ病が原因である可能性が
高いと感じたら精神科に行くことを提案致します。
それは、うつ病なら適切な種類の薬を適切な量で処方してもらうことである程度改善
が見込めるからです。
その上で、カウンセリングでは、うつ病になりやすい体質を踏まえてどのような生活を
していくことが望ましいかをアドバイスして、生活習慣の確立をサポートしていきます。

ストレスの蓄積が原因だった場合は、ストレスケアとストレス体制の強化を目指した
カウンセリングを継続していきます。
ストレスが原因の場合は、ストレスレベルを低下させることが重要で、その後に同じ
ような状態にならないようにストレス耐性の強化を目指します。

今、やる気が出なくなって悩んでいるという方は、精神医学の知識のあるカウンセラー
にご相談下さい。

薬物療法に抵抗がある人へ    心の不調と脳の状態

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