燃え尽き症候群とは

燃え尽き症候群は、別名バーンアウトとも言われている状態で、極限のストレス
環境を体験し、その影響で感情が上手く働かなくなってしまうことを言います。

燃え尽き症候群になりやすいのは、仕事やスポーツなどで課題を乗り越えるため
に多大なエネルギーが必要だったにも関わらず、十分な成果が得られないという
状況です。

カウンセリングには、燃え尽き症候群と思われる状態で相談に来る方もおられます。
燃え尽き症候群になっている理由は人によって違いますが、比較的多いのは仕事
で地道に頑張っていて、たくさん我慢もしながら働いている人が、何らかの理由で
気持ちが切れてしまったという状態で相談に来られるケースです。

仕事で燃え尽き症候群になる理由

仕事で燃え尽き症候群になっている人は、真面目で周囲の期待に応えようと地道に
努力をしている、不満に感じることがあっても耐えているという特徴があります。

このような人が燃え尽き症候群になるのは、自分の行動が認められること、努力が
報われることがあると信じていたのに思うような成果が出ない、自分以外の人が
評価されてしまう、我慢に終わりがないと感じることがあった、というようなこと
を体験した時が多いです。

仕事の性質として失敗体験を味わいやすい、長期的に取り組んでいたことが失敗
に終わるという場合、または自分が正当に評価されない時や他人に成果を横取り
されるという場合は燃え尽き症候群になりやすいと言えます。

燃え尽き症候群になりやすい仕事

燃え尽き症候群になりやすい仕事は、医師や看護師など命に変わる仕事です。
努力はしたけど命を救うことができないという体験をするので、心理的な負荷が
燃え尽き症候群を生んでしまうのです。

また研究開発の仕事も、努力をしたにもかかわらず良いデータが得られない、
研修の成果がでないことにより、失敗体験をすることが多いので要注意です。

スポーツ選手も時間をかけて、プレッシャーを感じながら目的達成のために取り組む
ので、大きな大会を終えた後に燃え尽き症候群になることがあります。

燃え尽き症候群を生みやすい環境

燃え尽き症候群の人が生まれやすい環境は、努力している人、我慢している人が
1人で責任や負担を抱え続けている、そして自分の辛さを話せる人がいないという
特徴があります。

または、自分の思いを話すことが出来たとしても、精神論を持ち出して否定され
たり、思っていることや状況を理解してもらえないことも燃え尽き症候群を生み
やすい環境の特徴です。

緊張の糸を張り詰めている中で、張り詰めた糸が切れてしまうような対応をされて
しまう環境では燃え尽き症候群が生まれやすいのです。

 

燃え尽き症候群の対処法

燃え尽き症候群から回復するために必要なことは自己開示と需要です。
自分の話を聴いてもらって、思っていることを吐き出すことが大切です。
また、その思いを受け止めてもらい、理解を得られることによって孤独感が和らぐ
ことも燃え尽き症候群からの回復につながります。

カウンセリングは、思い切って自己開示ができる機会でもあり、カウンセラーに
思っていることを受け止めてもらうことで孤独感を緩和できる機会でもあります。

燃え尽き症候群は、放っておくとうつにつながることもあり、それがこじれてしまう
と日常生活に支障を来たしてしまうので、状態が悪くなる前にカウンセラーに相談
して頂きたいと思います。

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