学校で子供がいじめに合ったら

学校で子供がいじめにあっているということが分かった時、
『もう少し様子を見よう』
という判断は危険です。

なぜなら、この様子を見るという行為は、多くの場合ただ状況を静観していると
いうことになってしまい、様子を見ている間に変化した状況への対応が遅れて
しまうからです。

もし、子供が学校でいじめにあっているとわかったら、一度カウンセリングを
受けてみて下さい。
いじめと一言で言っても状況はさまざまです。
もし、様子を見る場合でも、どんな準備や心構えをして様子を見ておくことが
望ましいのかが違ってきます。
場合によっては、すぐにご両親が学校と話をした方が良い場合もあります。

子供がいじめられていることが分かった時、どうしても問題を大きくはしたく
ないという心理が学校の先生はもちろん、親の方にも生まれてしまいます。
しかし、それでは本来悩みを訴えている子供の気持ちや現在の状況は置き去り
になってしまい、手遅れになってしまうのです。

そのため、第三者であるカウンセラーに相談して客観的な意見をもらい、冷静
に対処していくことが必要なのです。

 

学校だけでいじめの解決することは難しい

実際にカウンセリングでは、いじめに関する相談を受けることもあります。

相談を受けていて感じるのは、上記にも書いているようにいじめという問題が
起きた時に学校は『問題にしない』ということを優先してしまうため、対処が
遅れたり、不都合な事実を見ないようにしてしまう傾向があるということです。

いじめの問題がテレビで取り上げられているのを見ていて学校の言い分や対応
に疑問を感じてしまうことは多いと思いますが、学校はいじめが起きた時に
いじめを解決する対策は持っていないからです。

いじめは起きて欲しくないと思っていて、いじめがあるとわかった時にいじめ
があることが公にならない対策を優先するため、いじめを解決するという目的
と対策にずれが生じてしった結果、テレビで報道されているような状態になる
のです。

もし学校でいじめが解決されることがあるとしたら、それが学校全体の対策
ではなく、たまたま適切に対処できる先生がいて、その人の個人の力で解決
しているだけであることが多いと思います。

 

いじめの相談はカウンセリングへ

これまでいじめの相談を何件も受けてきましたが、はっきりと言えることは
自分の子供を守ることができるのは親であり、親が学校にどう介入するかが
いじめを解決するポイントです。

カウンセリングでは、ご本人や親御様の話を聴いて、学校への介入の方法や
タイミングをアドバイスさせて頂いています。

学校は、基本的には閉鎖された環境であり、社会のルールとは異なった学校
という環境独特のルールで動いています。
しかし、社会とのズレに対して先生達は無自覚であるため、いじめに関しても
客観的に見るとおかしな対応をしているのです。

親が介入するということは、決して学校とけんかをしましょうということ
ではなく、社会の目と案を学校に入れることによって、いじめを適切に解決
しましょうということです。

 

いじめがあるからと言って、その解決は悪者を作ることではありません。
しかし、いじめ放置していると内容がエスカレートして社会的にも罰を受ける
ほどの内容に発展することもあります。

親、学校の先生など大人の役割として、まだ未熟な子供たちが適切な学びの
機会を得られるように親と先生が話し合っていじめを解決する姿を子供たちに
見せることが重要だと思っています。

子供たちは未熟だからこそいじめは起きます。
だからこそ、大人が人間関係の葛藤はこうやって解決するのだという姿を
いじめという問題を通じて見せることが大切で、カウンセリングではそのため
のサポートを行っています。

 

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