赤面恐怖症は対人恐怖症の一種

顔が赤るなることが恥ずかしくて、人前に出るのが怖い

自分は顔が赤くなりやすいことを自覚していて、赤くなることで人に気づかれること
が恥ずかしいという度合いを超えて、人と会うことを怖いと思ってしまう人がいます。
赤面することが悩みで、人と会うことでストレスを感じていたり、引きこもっている
状態は赤面恐怖症という段階に至っていると考えられます。
赤面恐怖症は、対人恐怖症の1つです。

顔が赤るなることが恥ずかしくて、人前に出るのが怖い

赤面恐怖症の人が抱える問題は、顔が赤くなるということ自体ではありません。
顔が赤くなることで、緊張していることが悟られはしないか、変な人だと思われは
しないか、気が小さいと思われるのではないか、相手に失礼なのではないか、など
考えてしまい、人と話すことが怖くなってしまうということです。

顔が赤くなることは自然なことだと気にせずに人と話ができればいいのですが、
赤面するということで自分の内面が悟られてしまうような感覚になってしまうので、
なかなか顔が赤くなったことを気にせずにいるということは難しいと思います。

赤面する理由は自律神経の働き

顔が赤くなるということは、条件が揃えば多くの人に起きることですが、人と接して
いるだけですぐに顔が赤くなってしまうという方がおられます。
これは、元々顔が赤くなりやすいということに加えて、自分は顔が赤くなりやすい
ので人前で赤くなったらどうしようと思うことで、なおさら赤くなりやすくなって
しまうからです。

顔が赤くなるというのは、緊張感によって生じる状態でもあるので、赤くなったら
どうしようと思えば思うほど赤くなることもあります。

人の顔が赤面するのは、自律神経の交感神経の働きが優位になっている時です。
交感神経が活発に働くと、汗が出たり、心臓の鼓動が強く、早くなったり、瞳孔
が開いたり、血圧が上がったりします。
そのため、顔も赤くなるのですが、自律神経というものは自分の意思で神経の働き
そのものをコントロールすることはできないため、顔が赤くなることを防ぐことが
難しいのです。

 

呼吸法とカウンセリングで赤面恐怖症を克服

赤面恐怖症の克服は、1つは自律神経を呼吸でコントロールする方法を身に付ける
ことです。
これは顔が赤くなること自体が無くなるわけではありませんが、赤くなっても顔色
がもとに戻りやすくなったり、場合によっては赤面しにくくなったりという効果
があります。
カウンセリングでは、呼吸法の方法に関するアドバイスも行っています。

カウンセリングは、その人が赤面しやすい場面、赤面を気にしやすくなった経緯
などを話してもらいながら、赤面するということ自体への心理的抵抗を弱めていく
ことを目的に行います。

心理低抵抗が弱まるということは、赤面することを負担に思う気持ちが弱まると
いうことなので、赤面すること自体が気になりにくくなったり、これまでよりは
人と接することに恐怖を感じにくくなります。

顔が赤くなることで悩んでいるというのは、なかなか周囲の人に話しにくい内容
なのでカウンセリングに来られる人も多いのだと思います。

 

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