急に叫びたい衝動に駆られる理由

この記事を見て頂いている方の中には、叫びたくなる衝動を感じたことがあるという人もおられると思います。
自分が叫びたくなる気持ちになる理由が何なのか知りたいと思ってこのページを見ておられるなら、この先を読み進めて下さい。

叫びたい衝動が心の中に表れるようになるのは、脳が危機を感じている証拠です。
簡単に言うとストレスを感じている時です。
例えば、ジェットコースターが急降下するような時は、ストレスを感じているから叫んでしまうのです。
叫ぶことでジェットコースターが急降下することで感じる恐怖心というストレスに抵抗している状態です。

このように急に大きなストレスを受けた時は、自然と叫びたくなってしまうことは多くの人が体験していると思うのですが、この記事を見ている人が悩んでいるのは日常の生活の中で急に叫びたくなる衝動を感じることがあるということだと思います。

ストレスと急に叫びたくなる衝動

ストレスを受けているということは、嫌なことや困ったこと、プレッシャーの高まることが起きている状態であったり、危機を予測している状態です。
生活の中でそのような状態が続いていると、ストレスが蓄積して行って脳は常に危機を感じているような状態になります。

一度に受けるストレスが、ジェットコースターが急降下する恐怖感ほどではなくても、嫌なことや困りごと、心配事などは、常に自分の心の中に残っていて気にしているため、ずっと脳がストレスを感じていることになるので、その状態から脱したくなる時に叫びたい衝動が襲ってくるのです。

例えば、仕事でネチネチと嫌味を言ったり、嫌がらせのような指示をしてくる上司、過度な労働の負荷を求めてくる上司がいる職場で働いている場合、職場にいる時は常にストレスを感じていて、家に帰っても上司のことが気になってストレスを感じているので、脳の働きがストレスの処理に追い付かなくなってしまいます。

そのような状態だと、脳が蓄積したストレスを一気に処理するために叫ぶという選択を取ろうとして叫びたい衝動が起きるのです。
これは、ストレスが溜まりすぎて限界だという表れでもあります。

叫んだ時に脳内で起きていること

大きな叫び声をあげると脳の中では一時的にアドレナリンが増加しています。
この一気に増加したアドレナリンが減少して、脳が通常の働きに戻ろうとする過程で落ち着きを感じ冷静さを取り戻していきます。
叫んだ後に気持ちの落ち着きが感じられるのは、脳内でこのような働きが起きているからなんです。

脳は、自分を守るための防衛機能が働くようになっていますが、叫びたい衝動もその1つです。
叫びたい衝動を感じている日々が続いているようであれば、ストレスを解消する必要があると思って頂ければ良いかと思います。

叫びたい衝動が生まれやすい人の特徴

不安がりで神経質

叫びたい気持ちになる人は、不安がりで神経質でいつも何か起きるのではないかと先回りをして心配をしている傾向があります。
不安や恐怖というのは、脳を刺激して神経の働きを過敏にします。

それは、人間を含む動物の脳は、自分の命を守ることを優先に働く性質を備えているため、不安や恐怖を感じると危険なことに対処できる準備をしようとするため、神経の働きが過敏になるのです。

他人に気を使いすぎる

上記のような特徴に加えて、他人に気をつかいすぎてしまうという傾向もあるため、不安や恐怖を感じていたり、不満を抱えていても他人に遠慮して助けを求めたり、話を聴いてもらったりしません。
ストレスを抱えていても我慢し続けてしまう傾向があります。

優柔不断

さらに優柔不断という特徴も持っています。
自分が今何をすべきか、何をしないべきかということ優先順位を整理して、抱えている問題を処理していくことが苦手です。
優柔不断な性格は、自分が行う行動を選択することが苦手なだけでなく、不安に対しても自分が決断した選択によって結果が悪くても仕方がないと腹をくくれないということにもつながるので、不安を抱え続けることになってしまうのです。

カウンセリングで叫びたい気持ちを落ち着ける

叫びたい衝動に駆られることがあるという人は、カウンセリングを受けることをおすすめします。
叫ぶ代わりに自分の心に中にたまったさまざまな思いをすべて吐き出してしまいましょう。

特に叫びたいほどのストレスが蓄積している理由が、職場の人間関係、親子関係、夫婦関係など、毎日会う人と関係であった場合は、ストレスを解消するだけでなく、人間関係の中で生じるストレスへの対処方法を考えていく必要もあるので、カウンセリングを受けることも検討して頂ければと思います。

カウンセリングの目的はストレス解消とストレス耐性の強化

カウンセリングでは、気持ちを遠慮なく吐き出して頂き、今あるストレスの解消を目的としています。

遠慮なく自分の思いを話している時は、脳は軽い興奮状態になります。
叫ぶよりは緩やかな興奮ですが、1時間ほど話をすれば興奮状態を続けることになるので、その間に脳が興奮して鎮まるという過程をたどります。
その結果、少し気持ちが落ち着いてきた、楽になったという感覚を得ることができるのです。

また、カウンセリングでは、ストレスが生じている原因に対してどのように対応していくかをカウンセラーが一緒に考えてくれます。
カウンセラーは、たくさんの人の事例に対応してきているので、しっかりと話を聴かせて頂いた上でストレス耐性を高めるためのアドバイスも致します。

現在、叫びたい衝動を感じることが多いという方は、一度カウンセラーに相談して下さい。
ストレスの原因が明確は方は、その理由を思いのままにカウンセラーに話して頂ければと思います。
ストレスの原因が良くわからないけど、叫びたい気持ちになることがあるという方は、カウンセラーがお話をお聴きして原因を考えるところからサポートいたします。



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