別れた方が良い相手と別れられない

カウンセリングでは恋愛の相談を受けることは多く、別れたいのに別れられない
という状態になってしまっている方というのは、下記のような別れられない理由を
抱えている傾向が強いと感じます。

・ひどい言葉を言う、束縛する、暴力を振るうが、その後は優しくしてくれる
・浮気をしていることは知っていても、自分だけを見て欲しいという意地がある。
・別れたいけど、気持ちを伝えると相手がどんな行動に出るかわからなくて怖い。

 

時間や金銭感覚がルーズ、自己中心的すぎる、怒ると手が付けられない、束縛が
ひどいなどの安定した恋愛関係が築けない男性と別れたいと思っているのに別れ
られないという方は下記のような特徴があります。

 

別れられないのは相手のペースに巻き込まれている

恋愛依存症の状態に陥っていて、辛い思いをしているのに別れることができないと
いう方の中には、男性の下記のような言葉に反応してしまいます。

「お前がいないと俺はダメだ」、
「別れるくらいなら死んだ方がマシ」、
「別れるなら仕事も辞める」

という言葉に影響されて別れる決断を出来ない方がおられます。
上記のような状況は、心理的にどういう状況かというと相手の一方的に提示して
いる都合に反応してしまっている状態で、相手の世界観の中に巻き込まれている
状態なのです。
恋愛の悩みを抱えている方の話の中には、こういう状況が含まれていることは
多いのです。

別れたいけど別れられないという方は、
『別れた方が楽で、次は幸せな恋愛がしたい』
という思いを持ちつつも、それ以上に
『別れるということを考えると生じる強い不安と孤独感』
を抱えておられます。

別れたら○○という条件をだされると、付き合っていても辛い、別れるのも辛い
というどっちを選択しても辛いという心理状態になっているために、別れたくても
別れられないという状態になってしまうのです

自分の人生を生きることを宣言する
では、上記のような状態でカウンセリングに来られる方が、どのようにしてその
状態から抜け出せるのかということですが、それは相手に
『自分はあなたとは違う人生を生きる』
ということを宣言することです。

自分にとって幸福な選択をすることになれていない人は、どうしても恋愛依存に
なりやすいのですが、今抱えている悩みを乗り越えることをきっかけに自分の
意思で幸福な選択ができるようになって頂きたいと思います。

カウンセリングに来られて、恋愛依存症を克服されていかれる方は、人によって
ペースは違えど自分の生き方を自分の意思で決断できるようになっていかれます。
それが相手の世界観に巻き込まれないために非常に重要なことなのです。

 

幸福な決断をするためのカウンセリング

別れたいけど別れられないという悩みを持っている方の多くは、幼少期からの
親子関係が不安定で自己価値が低くなってしまっていたり、人を信頼する気持ち
が弱くなってしまっています。
そのため、相手の言葉に影響されて相手の世界観に巻き込まれて自分の意思で
決断できなくなるのです。

カウンセリングでは、いろんな話を聴かせていただきつつ、恋愛を含めた自分の
人生についてよく考えて頂きます。
その対話を繰り返すことで、ご本人の精神状態や相手との関係性に変化が生まれて
きます。
そうして、最終的に勇気を持って決断される場合が多いのです。

クライエントの中には、別れた方がいと思っていた相手と別れた後に良い恋愛を
して結婚された方も少なくありません。
別れたいけど別れられないとお悩みの方は、一度自分の事を見つめる機会として
カウンセリングにお越し下さい。

 

カウンセリングの事例紹介