性犯罪者は認知に歪みがある

性犯罪をしている人は、非常に都合の良い思考パターンを持っています。

・相手は嫌がっていない
・見つかることはないだろう
・逮捕されても実刑を受ける可能性は少ない

他にもいろいろありますが、主に上記のような思考によって、自分に
対して性犯罪を行う許可を出しています。
このような思考パターンは、事実に基づいているわけではありません。
性犯罪者の都合の良い思考です。

認知に歪みを正すことが性犯罪の抑止につながる

性犯罪者は、上記のような思考パターンを持って痴漢、盗撮、露出、
下着の窃盗、強姦などを繰り返して逮捕されるのですが、一度逮捕を
されたとしても、同じ過ちを繰り返す人もいます。

それは、逮捕されたこと、被害者や自分の周囲の人に迷惑を掛けた
ことで、一時的に反省はしたとしても思考パターンに変化が生まれ
ない場合は、何かをきっかけに衝動が生まれた時、その衝動を行動に
移すための正当化をしてしまうからです。

そのため、性犯罪を抑止するためには、一時的に行動を止めている
だけでなく、その間に認知の歪みを正して思考パターンを変える必要
があるのです。

認知の歪みを正すカウンセリング

認知の歪みを正す方法はカウンセリングです。
自分の犯した犯行やそれについて思うこと、その後の生活の中で
感じたことや考えることについて正直にカウンセラーに話し、
それに対してカウンセラーが応えていくという過程の中で認知が
変わっていきます。

性犯罪に限らず、依存症の改善過程にある人が公の場で、自分の
体験について語るという活動されていることもありますが、これ
は一方通行の自己開示なので、話したことに対して他人からの指摘
が入りません。
また、公の場であるために『良いこと』を言おうとして本心が話せ
無いということもあります。

そのため認知の変化を期待することはできないので、認知の歪みが
十分に改善できていないうちは、公の場で話すことは控えた方が
良いと私は考えています。

自分が罪を犯したため、償うために何か社会に影響を与える活動を
しようと思う気持ちは大切だと思いますが、自分がそれを出来る
状態なのか、自分の言葉に責任を持てる行動を続けることが出来て
いるのかと自分の問い掛けて、まずはカウンセリングをしっかりと
受けて頂きたいと思います。

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