アダルトチルドレンの5つ特徴について4回目は、マスコットです。

マスコットは葛藤を誤魔化そうとする生き方

マスコットは、自分がおどけることによって家族間にある葛藤を緩和させようと
と務めてきた人の心に生じる特徴です。
別名では、ピエロと表現されることもあります。

マスコットは、不安定な家族の中で葛藤が生じると、それを誰よりも早く敏感に
感じ取り、その葛藤を和らげようとします。
そのおかげで、家族間には衝突や不和が生じにくくなっているのですが、問題
が本質的に解決するわけではないので、マスコットは何度も同じ役割を演じ
なければならなくなります。

家族間の葛藤は緩和できたとしても、葛藤の火種は家族の中にあるままなので、
心の余裕のない親からはその子が本来求めている愛情を感じさせてもらえる
ことは少ないので、孤独感や寂しさを感じられずに育ち、自分のことを重要だと
感じにくい大人になってしまいます。

問題と向き合えずに現実逃避に走る

マスコットの特徴を持って育った人は、争いが嫌いで、自己主張が苦手です。
そして、周囲から注目を集めること、褒められることも苦手です。
自分は、周囲の人に多少小ばかにされても、それによって葛藤が緩和される
なら自ら好んでみんなのマスコット、ピエロを演じようとします。
おどけることで周囲の目を現実から目をそらし、自分自身も葛藤から現実逃避
をしているという点がマスコットの特徴です。

しかし、本心を抑え込んで葛藤の治め役をしていると、いつか自分の心が
疲れてしまって、学校や職場に行くことが嫌になる、気本がうつっぽくなる
ということも起こります。
実際に学校や職場に通えなくなってしまうこともあります。
また人間関係の中で、過度にからかわれたり、場合によってはいじめに合う
こともあります。

カウンセリングとマスコットの克服

マスコットとして育ってきた人は葛藤と向き合うのが苦手なので、恋愛や
夫婦関係で真剣な話をしようとしても応じてくれないという不満を持たれて
相手から愛想をつかされたり、職場でも重要な仕事を任せてもらえるような
信頼を得にくいと言えます。

マスコットを止めるには、自分の本心、心の中にある葛藤と向き合う強さを
育てていくことが必要です。
その手段としてカウンセリングがあります。

周囲の人のために本心を隠しておどけてばかりいても、心の奥では辛さや
寂しさ、孤独感を抱えていることもあるので、自分自身がそれに気づいて
癒していくことが求められます。

カウンセリングでは、気づき、癒しという点を話を聴かせていただきながら
サポートしていきます。
マスコットを抱えていて、人間関係の中で生じる葛藤を感じるとおどけて
誤魔化そうとするけど、自分自身の心は着かれているという人はその役割を
止めるためにカウンセラーに相談して下さい。

アダルトチルドレンのカウンセリング

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