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2022/03/17
研修

メンタルヘルス研修の必要性|AXIAの社員研修

メンタルヘルス対策も組織マネジメントの一環

企業のおいて従業員向けにメンタルヘルス研修を行う主な目的は、従業員の心の健康を維持、促進することだと思います。

メンタルヘルスの知識を学ぶことによって、心の健康に対する自己管理の意識が高まるという効果が生まれることが望ましいと言えます。
多くの経営者が、従業員の心の健康のためということでメンタルヘルス研修の依頼をして下さるのですが、私達は組織の仕組みとしてメンタルヘルスの意識を高めることを提案しています。

なぜなら、目的達成と危機管理のためのマネジメントとしてメンタルヘルス対策を行うことも必要だからです。

目的達成のためのメンタルヘルス対策

企業が組織として結果を出すためには従業員の力が必要不可欠です。
理想は、全ての従業員が自分の力を発揮して働いてくれることですが、理想的な状態に組織を近づけるためには心が健康であるということは欠かせない条件でしょう。

人間は、心理的安全性のある環境の方が力を発揮しやすいと言われています。
仕事は挑戦と失敗と修正の繰り返しで成長していくので、挑戦することができる環境であることが学びの機会を増やし、成長の糧となります。

しかし、心理的安全性の低い環境では、挑戦して結果が望ましくない場合に必要以上に責められるような状態であるため、この状態が続くと従業員は挑戦を止め、ミスを隠すようになったり、仕事への意欲も低下していきます。

企業が組織的にメンタルヘルス対策に取り組み、働く人の心の健康を守ろうとすることが貴重な戦力がメンタル不全で働けなくなってしまうことを予防してくれます。

危機管理のためのメンタルヘルス対策

メンタルヘルス対策は、危機管理という観点からも重要です。

特に管理職は、うつ病や発達障害などについての理解が無ければ、メンタル不全を起こしている従業員に無理を課してしまったり、発達障害の従業員に対して適性を考慮しない働きかけをしてしまうこともあり得ます。

実際にカウンセリングを受けに来た方の中にも、企業の理解不足によってうつ病で休職した後の職場復帰において、適切な配慮をしてもらえなかったという人や発達障害の特性を理解されずに叱責されていたという人が何人もおられます。

もし管理職にうつ病や発達障害の知識があれば、組織としてメンタルヘルス対策を実施していたのであれば、上記のような事例を防ぐことができたでしょう。


メンタルヘルス研修の内容

メンタルヘルス研修は、メンタル不全の予防という観点から、うつ病などの心の病について、ストレスと自己管理について、ハラスメントについてなどをテーマに行うことができます。
メンタルヘルス対策の導入や運用について、セルフケアやラインケア、管理職としてのメンタルヘルス対策の役割などをテーマとした研修も提供できます。

弊社のメンタルヘルス研修の大きな特徴は、普段からうつ病や仕事のストレス、発達特性と仕事のミスマッチ、メンタルヘルスへの不十分な上司との関係などについての悩みを抱えた方の相談を受け、悩みの解決を支援しているため具体的な話を提供できるという点です。

メンタルヘルスに関する研修を検討中の企業様は、弊社の研修をご利用を検討頂けると幸いです。






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