インナーチャイルドを見つめるカウンセリング

カウンセリングの対象となる相談内容は、インナーチャイルドが関係しているものが
とても多いと感じています。

親子関係の悩み、恋愛の悩み、夫婦関係の悩み、職場の人間関係の悩み、うつ症状、
パニック障害、摂食障害、依存症など、人によって自覚している悩みは違っていても、
それらを解決するための課題としてインナーチャイルドへのアプローチが必要である
というケースは多いのです。

インナーチャイルドカウンセリングは、クライエントがカタルシスを経て自分のため
の人生を歩むことを目指します。

インナーチャイルドに関する具体的な解説は、下記のページに書いています。

インナーチャイルド~癒されていない心の傷~

インナーチャイルドへのアプローチとは

イナーチャイルドへのアプローチをもう少し分かりやすい言葉で表現すると、
『自分の本心を感じ取れるようになるための取り組み』
という風に私は考えています。

インナーチャイルドについては、専門家によって多少表現が違いますが、私は心の傷
であるという捉え方ではなく、良かったことも悪かったことも含めて幼少期に体験
した感情の働きであり、大人になってからも似たような刺激に反応しやすい感情の
結晶のようなものと定義してカウンセリングを行っています。

記事の冒頭に書いている悩みにつながっているインナーチャイルドは、癒されていない
傷や満たされていない思いなので、カウンセリングではその思いを適切に表現するため
に話をしてもらいます。

生活の中で悩みとして表面化しているのは、抱えているインナーチャイルドが自覚が
できる形に変化したものですが、それによって悩みが生じてしまうので自分の心の内
だけで解決するためにインナーチャイルドを適切に表現する機会が必要なのです。

カウンセリングの最初の段階は、現在抱えている悩みを話しながら、悩みを生じさせ
ている感情を把握してもらうようにアプローチをしています。

カウンセリングの苦労とカタルシス

自分の過去や過去の感情体験と向き合うことは、痛みが伴うこともあります。
カウンセリングの経過の中では、カタルシスと言って過去からの囚われからの解放
が訪れて気持ちがスッキリする、癒されたという体験に至るのですが、カタルシス
を体験するまでには自分自身と向き合うことが辛いと感じることもあります。

また、相談内容やその人が抱えている思いによっては、自分自身と向き合う痛みを
感じることとカタルシスを何度か繰り返して、過去を乗り越えていく人もいます。

自分の本音を感じる力を養う

インナーチャイルドカウンセリングは、最終的には自分の本音を自覚できる力を
養えるようになることを目指します。
自分の本音を養うことの意味は2つあります。

  1. 過去からの囚われを払拭して自分のための生きる指針を獲得するため
  2. 自分の本音を把握して、人とコミュニケーションとれるようになるため

1については、自分の親や教師など、自分の成長に関わった人の影響で身に付いて
しまっている自己を否定してしまう思考や他人を疑ってしまう思考ではなく、自分
自身が良いと思う価値観で生きていくために必要なことです。

2については、人と交流すると些細なことから重要なことまで、自分の意思を伝え、
相手の意思も確認して、物事を進めて行く機会があるので、その際に自分の本音を
表現できるようになるためです。

自分らしく生きるためのカウンセリング

自分らしく生きるということは、自分の本音を感じた上で意思決定をしてくという
ことだと思います。
プライベート、学校、仕事など、どの場面でも自分の本音だけが優先できる場など
ありませんが、最初から本音を抑え込むのではなく、本音を把握した上で他人と
意見を重ね合わせ、より良い行動を選択することが社会生活では大切になります。

まずは自分自身が自分の本音を把握していることが大切で、人と人が交流する中で
自分らしくあるということは、好き勝手に振舞うことではなく自分の本音を感じる
ことができているということだと思います。

人間関係の中では、いつも本音を表現すること、本音に添って行動するが可能では
ありませんが、自分の本音を把握しているからこそ表現する機会や行動できる機会
も逃さないようになれるのです。

カウンセリングでは、自分のインナーチャイルドと向き合って、自分らしく生きて
いる実感を持てるようになるようにサポートいたします。
インナーチャイルドを回復するためのカウンセリングが受けてみたいという方は、
大阪のカウンセリングオフィスAXIAへお越しください。

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