スクールカウンセリングとの違いは何なのか?

スクールカウンセリングとカウンセリングルームのカウンセリングの違いについては
一概にこれが違うと言いにくいのですが、場合によっては下記のような違いがあります。

スクールカウンセラーは基本的には臨床心理士である

スクールカウンセラーは臨床心理士ばかりだったとは限らないのですが、今では基本的
に臨床心理士が募集の条件になっている場合が多いです。
※2019年以降はもしかしたら公認心理師もスクールカウンセラーとして活動するかも
しれません。
特に公立の学校ではその傾向が強いです。

ただ、臨床心理士だから知識や経験が豊富で、カウンセリングが上手いということでは
なく、そのあたりは資格の違いではなく、そのカウンセラーの取り組み方や経験の違い
であると言えます。

(2020年4月に追記)
※今後はスクールカウンセリングは公認心理師が務めることが増えるでしょう。

民間のカウンセリングルームを選ぶ基準

スクールカウンセリングは無料ですので、スクールカウンセラーが相談にしっかりと
対応してくれる場合はあえて民間のカウンセリングルームに相談に行く必要はないと
思います。
スクールカウンセラーに相談したけど安心できない、スクールカウンセラーに相談
したら状況が悪くなったという場合は、AXIAに相談に来て頂ければと思います。

これまでもスクールカウンセリングを受けた後に相談に来たという方は何人もおられ
ます。
不登校、いじめ、友達との関係、先生との関係、家族の課題など、児童や学生を対象
とした相談にも対応できるので、必要な時はご利用いただければと思います。

他の民間のカウンセリングルームでも同様の問題に対応できるところはあると思う
ので、気になるところがあれば問い合せをしてみるといいかと思います。

スクールカウンセリングの利用を検討中の方へ

スクールカウンセリングは、その学校に所属している児童や生徒、その保護者が活用
できる良い制度です。
その制度を上手く活用していただくためには、スクールカウンセリングの利点と課題
を知っておくことが望ましいと思います。

利点としては無料で相談ができるという点、そして学校の問題に特化したカウンセラー
がいるという点です。
ただ、スクールカウンセラーの実力は、カウンセラー歴と実績によって違いがあるので、
相談をしながら自分の子供や家族の悩みに応えてくれるかを見極めていくことが大切
だと思います。

また学校という環境なので、スクールカウンセラーと学校の先生達との関係性が悩みの
解決に影響する要素にもなるので、カウンセラーと先生とがどれくらい連携してくれる
かも重要なポイントです。

スクールカウンセラーに求められる経験と社会性

スクールカウンセラーも民間の開業カウンセラーも、児童や学生、親御様の相談に
お応えするにはカウンセラーの経験が必要です。

それは、子供の悩み、思春期や不登校、親子関係に関する相談であってもそれに特化
した知識だけでなく、精神医学や性格学などの知識を持っていないと偏った対応しか
できないからです。
幅広い悩みへの対応経験がある方が子供、学生のカウンセリングでも適切な対応が
できる可能性が高いと言えます。

スクールカウンセリングは、カウンセラーに社会性があるということも重要な
ポイントになります。
私は教員に知り合いが多く、学校のスクールカウンセラーの現状を聴かせてもらう
機会があるのですが、多くの先生が、子供たちがスクールカウンセリングを利用して
いることは知っていても、スクールカウンセラーとは話したことがない、スクール
カウンセラーの顔は知っていても人柄はよくわからないと言われています。

これはスクールカウンセリングの制度的な問題もあるのかもしれませんが、先生達
と対話ができるカウンセラーが少ないということも言えると思います。

下記は2020年4月に追記

今後のスクールカウンセリング

公認心理師という国家資格ができたことにより、スクールカウンセリングの現状も
変化が生まれるかもしれません。
それは、公認心理師は他の職域との連携によって社会の心理的課題を解決する意識
と能力が求められる資格だからです。

もちろん現状でも学校の先生と上手く連携をしながら、行内の心理的課題の解決に
取り組んでおられるカウンセラー多いと思いますが、公認心理師ができたことに
よってその意識と能力を持った人が増えることを期待しています。

カウンセリングに関する質問一覧

カウンセリングの利用

相談内容について

各種機関との比較

AXIAについて

その他

 

カウンセリングの質問集トップ
カウンセリングは大阪のAXIAへ