浮気と夫婦喧嘩の相談に対するカウンセリングの方針

パートナーの浮気に関する相談のためカウンセリングを利用している方もおられます。
その中には、「浮気や夫婦関係についてカウンセリングを受けることはできますか?」と予約前に質問された方もおられますが、弊社については夫婦関係の問題を相談しに来ている方は非常に多いです。

年間に入ってくる新規の予約のうち2割程度は夫婦関係の相談です。
ここ数年は、年間の新規予約数が平均すると400件を超えているので、80件くらいは夫婦関係の相談依頼が入っています。

浮気や夫婦関係の相談に関しては、弊社カウンセラーは同一の方針を持って対応しているのですが、その方針は“カウンセラーの価値観で安易に離婚することも、婚姻関係を続けることも提案しない。
クライエントの話をよく聴き、ご本人達の状況や心理状態、これまでの経緯などを踏まえて一緒に今後のことを考えていく”というものです。


夫婦関係の相談内容が、例え浮気に関する悩みだったとしてもカウンセラーが安易に自分の価値観で話をすると、夫婦関係に悪影響を及ぼす可能性があるため、上記の方針に沿ってカウンセリングを行うようにしています。

浮気の悩みは解決とストレスケアを並行した方が良い

パートナーが浮気をしていることに気づく、浮気をしていることで相手を責める、場合によっては離婚に至るという中で生じるストレスはかなりのものです。

そのため、ストレスによって心身の調子を崩してしまって不眠になったり、過呼吸や動悸などのパニック発作が起きるようになったり、頭痛やめまいをおこすようになる、うつっぽい気分になってしまったということも起きます。

浮気発覚と夫婦喧嘩によって生まれるストレス

浮気が発覚した後、浮気をした方が反省の色を見せずに言い訳をしたり、反論をすることがあると、浮気をされたことで生じるストレスだけでなく、その後の夫婦関係から生じるストレスも大きくなり、心が疲れてしまうという人は、上記のようなストレス症状が出る可能性が高くなります。

夫や妻が浮気をしているというだけでも心が傷つき、疲れてしまいまうのに、その後の相手の態度によって夫婦喧嘩が生じるようになると自分のことを大切にされていないという感覚が強くなり、浮気をされた方は自尊心が低下してしまいます。

最近、浮気に関する相談の中には、上記のようなケースが何件かあり、話を聴いていると浮気をされたことに対する怒りや失望だけでなく、自尊心の低下が見られ、ストレスレベルが高くなっていると感じました。

夫や妻に浮気をされるということは、その事実だけでも大きなストレスを感じますが、その後の相手の態度によってさらに心が傷つき、疲れてしまうので、そんな時は自分の自尊心を保つため、心身の傾向を損なわないためにもカウンセリングを活用していただければと思います。

パートナーの浮気が原因のストレス症状は適応障害

浮気という明確なストレス原因があり、それによって対象を崩している場合は一種の適応障害であると言えます。
適応障害は、ストレスを受けてから3カ月以内に発症すること、ストレス原因が排除されたり、ストレス原因から距離を置いて6カ月以内に回復するというものです。

パートナーの浮気が発覚してから体調を崩していたけど、何事もない日々が続き浮気の心配がなくなったり、離婚をしたことでパートナーからのストレスを感じなくなり体調が回復していくのであれば、適応障害になっていたと考えられるでしょう。

パートナーの浮気によってストレスを受け、体調を崩している場合は、夫婦関係に相談実績だけでなく、適応障害の知識を持っているカウンセラーに相談することが望ましいといます。
弊社のカウンセラーは、浮気という関係性の側面と適応障害という体調不良の両方の側面からアプローチができるので安心してご利用下さい。

最後に

SMOOCHという浮気調査についての情報がまとめてあるサイトにAXIAの恋愛カウンセリングを紹介するページを掲載して頂きました。

上記にも書いたようにパートナーの浮気、その後の話し合いや離婚などの流れの中でストレスによって心身の調子を乱してしまう人も多いので、探偵事務所のサイトでもカウンセリングの情報を配信できればということが掲載して頂いた理由です。

カウンセリングオフィスAXIAの紹介ページ

こちらはが掲載して頂いたサイトです。

SMOOCH|浮気の対処方とおすすめ探偵事務所