カウンセリングはどのように進んでいくのか

カウンセリングを受けたいと思った時、どのようにカウンセリングが進んでいくのかという点と自分の悩みはカウンセリングで解決するのだろうか点は、誰もが気になる点だと思います。
カウンセリングを受けたことがなければ、カウンセリングがどのような経過で進むのか分からないし、悩みが解決するのか不安でしょう。

このページでは、カウンセリングが経過とともに悩みを解決していく中でどのようなハードルがあるのか説明しています。
下記で説明している内容は、多くの相談内容に共通しているものなので、カウンセラーに相談したいとお考えの方は参考にして頂ければと思います。

初回のカウンセリング

初回のカウンセリングは、主に相談内容を確認することを重視します。
この段階での確認が不十分だと悩みの解決の見通しが上手くできないので、しっかりとお話を聴かせて頂きます。
もちろん、カウンセラーに質問したいことがあれば、遠慮なく質問して下さい。

カウンセリングでは、上手く話そうと思わなくても大丈夫です。
今悩んでいることを話せるところから順に話して頂ければと思います。

はじめてカウンセリングを受けるという方は、カウンセラーに相談すると決意する必要があるので、カウンセリングを受けるという意味でのハードルは高いのかなと感じています。
最初のカウンセリングで、話しやすいカウンセラーだと感じたら2回名以降は楽に話せるようになるでしょう。

2回目以降のカウンセリング

2回目以降は、カウンセラーにもカウンセリングにも少しづつ慣れてきて話もしやすくなっていきます。
でも、やはり心の病のことや悩みを話に来ておられる方が大半なので、聴いてもらいたいことがあっても、それを気兼ねなく話せるようになるまでには個人差はあるようです。

2回目以降は、カウンセリングの効果を感じる度合いにも個人差が出てきます。
早い段階から効果を実感できる人もいれば、ずっと後になってから実感できる方もおられるので、この段階で表れるカウンセリングのハードルは、継続するかどうかという選択です。

正直、カウンセリングで話しているような内容は、1回目で改善できることは少ないですが、ある程度継続された方は何らかの効果を感じておられたり、悩みも改善に向かうケースが多いのも事実です。

2回目以降のハードルは、変化や効果が感じられることに個人差があるという点ですが、2回カウンセリングを受けた時点でカウンセラーが話しやすいと感じていて、相談をしたことで自分の今の状態をある程度は理解できた、そしてどのようにして悩みが解決していくのかも何となくわかったということであれば、そのカウンセラーへの相談を続けて頂ければ良いかと思います。

カウンセリングを終了するタイミング

カウンセリングは、悩みが解決を迎えたと感じたら自分からカウンセラーに終了の意思を伝えて終わることもあれば、カウンセラーから終了の提案があることもあります。
どちらの場合もカウンセラーとクライエントの相談を元に、双方の合意の元カウンセリングを終えることが理想的です。
なぜなら、クライエントが大丈夫と思っていてもカウンセラーはもう少し続けた方が良いと思っている場合もあれば、カウンセラーが終了しても大丈夫と思っていてもクライエントは継続したいと思っていることもあるからです。

詳しくは、カウンセリングの卒業というページでも説明しているのでご確認下さい。

悩みの解決の先にあるカウンセリング

悩みを解決するカウンセリングを解決的カウンセリングといいますが、悩みが解決した後に同じような悩みの発生を予防するために継続する、もしくは自分の成長を求めて継続する人もおられます。
予防として継続する場合を予防的カウンセリング、成長を目的に継続する場合を開発的カウンセリングといいます。

クライエントがどちらの目的でカウンセリングを継続したとしても、カウンセリングを受けること自体に予防的な効果、成長を促す効果がありますが、クライエント自身の継続する意図して2つのいずれかの目的でカウンセリングを継続して頂くことも可能です。

カウンセリングの修了という話が進んだ時、どちらかの目的でカウンセリングを継続したいという方はカウンセラーに相談して下さい。
その場合は、どのような頻度で受けるのかも検討して頂ければと思います。
カウンセリングにはさまざまな活用方法があるので、ご自身の目的に合わせて利用して頂ければと思います。