うつ病の改善に薬は必要なのか?

カウンセリングには、病院でうつ病と診断されたけど薬は飲みたくないという
ことでカウンセリングを受けに来る方もおられます。

私は、上記のような方が来られた場合には、下記の4点について詳しく話を
聴きます。

  • なぜ病院に行ったのか
  • 病院でどのような話をしたのか
  • どんな自覚症状があるのか
  • なぜ薬を飲みたくないのか

そうすると下記のようなことが分かってきます。

 

薬を飲むべきかどうか

うつ症状が出ている場合、どのような症状なのか、何が原因で症状が出るよう
になったのかということによって、薬を飲む必要があるのか、薬を飲むよりも
カウンセリングを受けた方が良いのかという違いがあります。

薬を飲む必要のあるうつ病は、内因性といってうつ症状が出る原因が脳自体に
あります。
これに対して心因性といって自分の性格や環境から受ける刺激によって生じる
ストレスが原因でうつ症状が出ている場合は、カウンセリングを受けることが
望ましいと言えます。

本来、うつ病というのは内因性のものであり、心因性のものは抑うつ神経症
と言われるものです。

ただ、自分が悩まされているうつ症状は内因性のものかのか、心因性のもの
なのか、自分で判断することは難しいので薬を飲み始める前に自分のうつ症状
の原因を知りたい場合は、精神医学に詳しいカウンセラーに相談することを
おすすめします。

精神医学の知識を持つカウンセラーは、薬を飲む必要がある場合はその理由
を丁寧に説明してくれるはずです。

薬を飲みたくない理由

カウンセリングでは、本当は薬を飲んだ方が良い方が薬を飲みたくないと
言っている場合、その人が薬を飲みたくない理由を理解するために話を聴き
ます。

そうすると、精神医学の薬に対して間違った情報を持っていることが薬を
飲みたくないと思っている理由であることが多いということが分かります。

  • 医者に掛かると薬漬けにされる
  • 薬を飲むと働くことが出来なくなる
  • うつ病は薬では良くならない

上記のような思い込みが薬を飲むことを拒む理由であることが多いです。

うつ病の薬は、万能でもなければ、害ばかりがあるわけでもありません。
自分の症状に合ったものを適切な量だけ飲むことで症状が楽になります。

薬を飲むメリット

薬によって症状が和らぐことのメリットの一つは、じっくりと休養する
ことができるということです。
うつ病の治療では、休養をして脳を休めてあげることが必要なので症状
が緩和されることで休養の質が上がるということは重要なのです。

他にも、軽い運動ができる、外出できるようになる、食欲が回復するなど、
うつ病を改善するために必要な生活習慣を作っていく余裕が生まれます。
うつ病は症状が改善できた後は、また症状が出ないように生活習慣を
整えることも大切なので、生活習慣の改善を行う余裕を得ることができる
という点も薬を飲むメリットです。

薬を飲む上で重要なことは、薬を出す上でしっかりと症状について確認を
してくれるお医者さんに診てもらったのか、そして自分の症状をすべて
お医者さんに話したのかという点です。
患者のうつ症状についてお医者さんが正しい情報を得ることが、適切な薬
を処方してもらうために必要なことです。

うつ病を改善するためカウンセリング

うつ病を改善するために薬は有効なものです。
薬に対する間違った情報と拒否はうつ病の改善の妨げになります。
また、薬を飲んでいれば大丈夫という、薬に対する過剰な期待もよくあり
ません。

カウンセリングでは、うつ病だけど薬は飲みたくないという方のために
うつ病とは何なのか、薬は何のために飲むのか、精神科医ができること、
精神科医は患者から何を聴きたいのか、うつ病の人はカウンセリングを
受けるならどのように利用すればいいのかなどをアドバイスさせて頂きます。

薬はうつ病の症状にどのような影響を与えるものなのか、薬によって症状
が楽になったら何をすればいいのかを知りたいという方はご相談下さい。

 

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