こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

夏の長期休暇を利用して、外出や旅行の予定があってワクワクした気持ちになる方が
いるなかで、長い時間の外出や遠い場所へ行くことへの恐怖を持たれる方も存在します。

長い時間、電車や車など乗り物の中から出られない事や、よく知らない土地へ行く事が怖く、
不安感が拭い去れなくなるという方がこれにあたります。この多くはご自身の体調のことが
気がかりであり、移動中や知らない土地での体調の悪化を予想しています。

 

例えば、移動中の車が人通りも少なく狭い道を走っている時であれば、もし突然止めてほしく
なっても、すぐにどこかへ車を止めて、車から外に出る等の方法で休憩が出来ます。
しかし、大きな道や高速道路では、何か急なことが起こっても、ある程度の区間は
どうしても止められなかったりする為その間は苦しさに耐えなければならなくなります。

また、よく知った土地であれば、もししんどくなっても○○に行けば人が少ないとか、
○○ならすぐに外に出られるという風に、もしもの場合を想定したときに、
「もしそうなったらこうしよう」というように考えることができます。それは些細な事ですが、
本人にとっては安心材料となっているはずです。
しかし、土地勘のない場所ではそうはいきません。体も心も落ち着かせられる逃げ場が
どこにあるか把握できていないのは不安で仕方がないでしょう。

このように、移動中や出掛け先での、もしもの体調の変化にすぐさま対応できないという事が、
外出を考えたときに不安と恐怖感を抱かせる原因の一つになっています。
そして、これらはパニック障害の方によくみられる傾向であるのです。

今回の記事に書いている体調不良の中には、吐き気・体のだるさ・めまい等の体の不調に加え、
気持ちの面でのしんどさ・息苦しさ・急な不安が襲われ治まらずに増幅した不安からパニックを
引き起こすといった精神的な不調も含まれます。

 

外出するのが怖いという状態は、人に理解してもらえるように説明することが難しかったり、
そもそも自分がそのような状態である事をあまり人に知られたくないと感じていて、たとえ
困っていても話せないでいる場合もあるでしょう。

確かに、知られたくない事や話したくない事はあると思います。困っていたとしても、
誰にでも相談できるような内容でない事もあります。
しかし、そのまま困っている状況を放置していると苦しさが募っていく一方です。

「辛いなら誰にでもいいから相談を…!」とは言いません。ですが、そんな時こそ、
守秘義務もあり安全が約束された空間で、詳しい知識と改善へ繋がるサポートが出来る
専門家にご相談されてみるのもひとつの方法です。

自分の状態を客観的にみて、気になっていた事について分かりやすく説明してもらう事で
少しでも安心できるかと思います。まずはそこからでも一歩ずつ、ご自身のペースで改善を
目指されてみてはいかがでしょうか。

 

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