こんにちは。AXIAの蔵野です。

これまでのパニック障害に関する記事の内容は、パニック発作とはどういうものか。
また、発作を経験した方にある予期不安に襲われる事で、電車の様な閉鎖的な空間や
美容院のシャンプー台などに恐怖感を感じるという事についてでした。

 

普段の何気ない生活の中で、何かを連想する出来事に触れた時に、動悸や息苦しさを
感じたり、発作が起きそうな感覚に見舞われる事はないでしょうか?

例えばテレビを視ていて動悸がし始めるといった事です。きっと、心当たりのある方も
何がスイッチになっているのかよく分からないまま過ごされている方が大半では
ないかと思います。

何度も書かせて頂いているように、パニック障害に至った経緯や過去の経験によって、
どのような事が動悸や発作を引き起こすのかは人によって異なります。

ただ、多くの場合に、悲しさや不安、恐怖という負の感情的な部分に刺激を与える
物事に対して反応していると言えます。

このようなことに心当たりがある方の中には、自分に厳しい方がいらっしゃるのですが、
少し無理をしてでも動悸がし始めた番組を視続けてみようとされる事があります。

逃げずに取り組もうとされる姿勢は本当に素晴らしいのですが、心が「しんどいな」と
感じる段階では、あまりおすすめはしません。心がもろくなっているときに無理をして
辛い感情を体験することは、返って精神的に負荷を掛けてしまう事になります。

その為、もしテレビを視てそのような感覚になる事があるという方は、しばらくは
嫌な気持ちにならずに穏やかな気持ちで視ていられる番組を中心に視て下さっていて
大丈夫です。

 

心の病を患う方は、まじめで何にでも一生懸命に取り組む方が多いのですが、
改善の為に逃げずにしっかり挑戦するのは、心が多少の辛さに耐えうる強さを
取り戻してからとなります。

まずは「これなら安心しながら取り組める」と感じる事からはじめ、
段階を経ながらにクリアしていきましょう。

ネット検索からこの記事を見付けてで読んでいる方は「何故私はこうなるのだろう」
という疑問を持っておられ、だからこそ自分の今の状態に当てはまると思い、
開いて下さったのだと思います。

その「何故?」がとても大切で、自分自身が何に対して反応しているのか、心がどのように反応
しようとする結果どんな言動に表れてくるのかを知る事で、改善の為にはどこに焦点を当てて
アプローチしていくべきなのかが見えてきます。

 

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