こんにちは。AXIAの蔵野です。

前回の記事、「美容院のシャンプー台が苦手①」で書いた、美容院が怖い、又は
美容院のシャンプー台が怖いという内容の続きになります。

この記事では、なぜ美容院での環境は発作が起こりそうだと感じる不安感をうむのか?
という部分についてになります。人それぞれ生きて来た環境やそれに至った背景が違う為に
細かく見て行けば様々な原因が出てくるのですが、今回は大きく2つに分けて書きます。

Ⅰ 身動きが取れない状況では咄嗟の時に逃げだせない

パニック障害の不安感というのは前触れも無く突然に襲ってくるものであり、当人は
いつ起こるかわからない不安感の訪れに対して常に構えている状態にあります。
もしこの場で発作が起きたら…という事を考えて行動してしまうようになっており、
身動きが取れない状況に対して「恐怖を感じた場所から逃げられない」と感じ、
それが不安感として表れます。

Ⅱ パニック発作が起きる要因となった事柄を思い起こさせている可能性

パニック障害はストレスに影響を大きく受けているのですが、今の状態を引き起こした
大元の原因は、心の奥深いところへ抑圧されている為、普段自分自身では意識できない
ところにあります。

シャンプー台の様な身動きの取れない状態は、自分を追い込む原因となった環境に対する
「辛い、苦しい、どうにもこうにもその状況を打破できない」といった精神的な環境が
似ていると、脳が錯覚を起こし、不安感を生みだす神経伝達物質が過剰に排出されます。

急な不安感から発作が起こりそうな衝動に駆られたときに、その場から離れて
一旦外へ出たくなったりするかと思います。それは、精神的な苦痛の空間に類似した
環境から離れるといった行動で、擬似的に切り離しを行なおうとするからです。
ただし本人は、これらの行動に意味などは感じておらず、無意識的に行動を選んでいます。

美容院のシャンプー台が苦手③」で、今回の記事のⅠとⅡを踏まえて美容院に対する
恐怖心についてまとめます。

 

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