AXIAの蔵野です。

突然襲ってくる不安感に苦しんでいる
何と表現していいのかわからない漠然とした不安に突然襲われる

このような突然襲ってくる不安感により心臓がバクバクしたり、
強い不安や恐怖から叫び出したいような感覚に見舞われたり、
発作が起こったり…といった症状に困らされていないでしょうか?

もしかしたらその強い不安感はパニック障害の症状である可能性があります。

 

パニック障害という名称は、パニックという文字がついていることで、
詳しく知らない方には少し間違った解釈をされやすいのですが、これは
“動揺しやすい・混乱しやすい”といった意味のパニックとは異なります。

一般的なパニックというのは、予想外の突発的な出来事が起こった際に生じる反応ですが、
パニック障害の場合は、何かが起こる前・実際にはまだ何も起きていない段階から
突然不安が襲ってきます。

このパニック障害の不安感は、普通の不安感とは比べ物にならないほど
耐えがたいものである事を理解しなければなりません。
そこに対する理解が少ないと、何気ない一言で、当人を傷付ける可能性があります。

 

今回取り上げた、“突然” 襲ってくる不安感はその中でも「急性不安」と呼ばれるものです。
この急性不安が見受けられる段階で特徴のある症状として激しい動悸や発作があります。

この発作をパニック発作と呼び、前回の記事でこのパニック発作について触れています。

何も起きていない段階から突然襲ってくる不安感と、いつ発作が起きるか分からない
といった予期不安から、もしもの事を想定して考えられる最悪の状況を回避して
生活をしようとします。
それは、助けをすぐに求められる人がいないような場所に対して強い不安と恐怖があるからです。
また、発作が起きたときその自分を見られたくないという気持ちも持っています。

このように、回避しようとすればする程、行ける場所や出来る事に制限が増えていく事に
なるのです。

発症比率は男性よりも女性の方が多く、通勤や育児、家事、色々な場面で困る事が
出てくると思います。

その事で自分の身体の事を情けなく思う事もあるかもしれませんが、カウンセリングの中で
心の奥底にしまい込んだ葛藤を探し向き合っていくことで、改善への糸口を見付ける事が
できますので、苦しんでおられる方は、カウンセリングを受けるという事もひとつの方法として
検討されてみてはいかがでしょうか。

このブログがパニック障害についての理解を深めるきっかけになってもらえれば嬉しく思います。

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