女性のギャンブル依存症は気付きにくい?

こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

ギャンブル依存症でご相談に来られる方の大半は
男性なのですが、実際、女性にもギャンブル依存症は
多いのです。
にも関わらず、なぜご相談に来られる数が少ないのかを
考えてみると様々な可能性が思い当たりますが、まず
ひとつは、男性に比べてギャンブル依存を疑われる
機会が少ない傾向にあるという点です。

これはすべての人に当てはまるわけではなく、既婚者の
場合に考えられる可能性です。
夫婦の生活リズムの違いにより、夫が仕事へ行っている
時間帯の妻の生活習慣の変化は気付かれにくいはずです。

 

ギャンブル依存症でご相談に来られる男性の多くは、
仕事のあとの時間や休日の過ごし方に加えて、金銭的な
状況が家族から見ても具体的に「変だな」と感じさせる状況が
あってそこからギャンブル依存症を疑うきっかけに繋がって
いったという流れがあります。

しかし、先ほど述べたように、夫の仕事中に妻がどういう
過ごし方をしているのか、いつも把握しておくことは現実的に
難しいことです。
家計を預けていればなおのこと、もし妻がギャンブルに使う
お金をそこから使ってしまっているとしても、それに気付く
きっかけもないまま家計を任せ続けるのではないでしょうか。

 

夫が妻の異変に気が付くときには、ギャンブルで作った借金を
見つけたり、あるはずの貯蓄が無かったりといった、家庭で
大きな問題になってしまう状態になって初めて知るということが
多いようです。

そのほか、独身女性のギャンブル依存症では、ギャンブルに
どっぷりとハマっている状態でも、恋人から金銭的な援助を
受けているというケースがあります。
この場合、本人にとっては具体的に困ったりといった状態にない
ため、自分自身がギャンブルに対して依存的になっていると
自覚することは難しくなくても、「このままではまずい」といった
自分の状態への危機感や問題意識が持てません。

これらのようないろいろな可能性から、ギャンブル依存症の
改善が必要なのにご相談に来られる数が少ないといった状況は
うまれているのではと考えます。

 

 

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