依存症は習慣で生まれ、習慣で変わる

こんにちは。AXIAの蔵野です。

お久しぶりです!
連休を利用して、久しぶりにきちんとしたリフレッシュをしてきました!
長い間お休みをもらいましたが、本日から出勤しております。
羽も伸ばせたことですし、またがんばります(*^^)

 

さて。
前回書いた、買い物依存症の記事「買い物依存症の本質的な問題は、購入の動機」は
なかなか反響がありました。
Twitterで多くの反応(私にしては、という数ですが…)をもらい、大変うれしく思います。

やはり依存症関係の話は関心を持って下さる方が多いのかなと実感しました。
最近の世の中は、なんにでも「依存症」と呼んでしまいやすくなっている気がします。
本当にそれは依存症と呼べる段階なのか、時期早々の判断をしてしまっている節も
あるように思うので、今日は、どういう状態からを依存症を疑い始めることが
必要になるかをお話したいと思います。

 

依存症は習慣で生まれ、習慣で変わる

ギャンブル依存症や、薬物依存、アルコール依存、万引き依存症、買い物依存症など
近年では耳にする機会が増えているようなものを始め、性犯罪などの性的問題行動の
依存、過食症・拒食症なども依存症にあたります。

身体的、金銭面などの問題が出てくると「依存症かな?」と考え始める方が増えますが、
それまでの大きな問題が出てきていない段階で、依存症である可能性を検討することが
難しいという課題があるように感じます。もしもそのはやい段階で、可能性として
依存症を疑うことができれば、依存の度合いが進む前に手を打てると思うのですが、
なかなかできませんよね。

依存症の初めの方で気が付くことはかなり難しいので、判断するとすれば、同じ行動を
何度も続けているのが目に付くようになってきた、空いた時間の使い方の中心が
問題視しておられる〇〇行動になっていて、時間の使い方の悪循環が生活の悪循環を
生んでいるのなら、依存症の可能性を検討してみる必要があるでしょう。
依存症というのは習慣の病気と呼べるものですので、どのような習慣化が起きているのかは
情報としてとても重要です。

 

本当に依存症と呼べる状態なのかどうか現状を正しく把握する

ここで検討という言い方を使っているのは、依存症とは呼べないけれど…という程度の
場合もあるからです。依存症の可能性を考えて、もしそうなのであれば依存症改善のための
対応が必要になりますし、依存症まではいっていないという場合でもそうなる前にできる
対処を考えるべきです。どちらにしても、現状がどういう程度なのかを知ってそれに
沿った対応を取るべきというのは一緒なのですが、当事者を見て心配をしている家族や
周囲の人がきちんとした理解をしてサポートをしていくことが大切なので、同じこと
ばかりを繰り返す家族をすべて「依存症になっている」と一括りに捉えて決めつける前に
どういう状態かを専門家にお話ししに来ていただければと思います。

そういう意味でも、普段から依存症のカウンセリングには「ご家族のみ先に来談して
いただくこともひとつですよ」という提案をしています。
ご予約に関するお問い合わせの際に「本人が行きたがらないかもしれません」「本人は
依存症じゃないと言って聞かないんです」という話をされることがよくあります。
ご本人に来ていただけるならそれが一番であることは間違いないのですが、ご本人が
来たがらないなら無理だということはなく、それであればご家族が先に来ていただき、
ご本人の状況を詳しく聞かせて頂くだけでも、改善のための糸口を探していくことが
できます。そして、ご家族としても、専門家からその行動のメカニズムについて
説明を聞く機会をつくることで安心されると思います。

 

ご家族だけでは、「言っても聴かない、言ってもやめないのはどうしてなんだろう。
なぜ何度も繰り返すのに自分で損することがわからないんだろう。やめようと決めて
止めるだけだろう?」と不思議に思われることばかりで頭を抱えておられる状態が
多いのです。
ご本人に闇雲に一般的な正論をぶつけるよりも、まずは一度ご相談に来ていただいて、
そこからどうしていくかを考えてもらえればと思います。

 

 

あ、今日はバレンタインデーだそうですね。

happy Valentine  (*^^)♪  私もチョコレート食べたい!

 

 

 

 

 

 

 

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