こんにちは。AXIAの蔵野です。

今回も、そのまま放置していては問題が大きくなると考えられる、
買い物依存症の買い物パターンを書いていきます。

 

現金が無くてもカードを使って買ってしまう

これまでにも記事に書いてきたかと思いますが、買いたい物を目の前にした時、
買うことを諦めて帰るというのは、買い物依存症の方にとっては難しいものです。

ですが、いつもお金の持ち合わせがあるとは限りません。
買いたいなと思っても、所持金がその金額に満たない場合も当然あることと思います。

しかしそんなときも、やはり「また今度にしよう」とその場を諦めて帰ることには
ならない人がほとんどです。

なぜなら買い物依存症の買い物という行為は、その「物」ではなく、「買うこと」が
目的になっているからです。もっと言えば、買うという行為で得られる満足感が目的に
なっています。
「物」に対しての満足は、さほど大きくないのが特徴です。

 

物が目的なら、時期が先にはなりますが、買う機会を今度に延ばしても目的は果たせます。
しかし、いま満足感を得たいということが目的として挙がっていると、何としても
今買わなくてはいけません。

そこで、登場するのがカードを使って買うという手段です。
一度カードを使うことを覚えてしまうと、自分が使っても大丈夫な金額の中で収める
ということができなくなっていきます。
そして、カード払いの怖いところは、お金を使ったという実感が湧きづらい点にあり、
自分がいくら使ったのか把握しきれないまま買い物を続けてしまう人がたくさんいます。
その結果、翌月、カードの請求額に驚くこともしばしばです。

 

今回の記事も具体例についてでしたが、前の2回分の例に比べると、今回の記事に
共感される方々には金銭的な問題が、現時点で発生していることが予想されます。

依存症は、意志を強く持つだけでは改善されていかない問題です。
ご自分の状態に不安を持たれているのに、行動に起こせていないだけという方も
おられるでしょう。
少しでも早く専門家のもとへご相談に行かれることが望ましいですが、決意する
のに時間がかかることもあると思います。じっくり考えてみた結果、改善に向けて
動いてみようと思えたときには、ぜひご相談にいらしてください。
精一杯お話を聴かせていただきます。

 

買い物依存症のご相談について