こんにちは。AXIAの蔵野です。

前回の記事では、息子がパパにやきもちをやく理由について、
精神分析学の始祖フロイトの説を用い、子どもの発達段階である
エディプス期・エディプスコンプレックスという観点から説明をしました。

 

簡単にもう一度説明すると、3歳~5歳頃のエディプス期には、
子どもが異性の親に恋愛欲求を抱き、独占欲をもつのですが、同性の親に対し
「敵わない」という劣等感をもち敵対視をするようになります。
それが、パパにやきもちをやいたり、「ママはぼくの!!」と不機嫌になる
といった言動を生むので、児童心理の発達段階において自然な現象ですから
気になさることはありません。しかし工夫できることを探すことは必要である、
…というお話をして前回は終わっていたかと思います。

 

今回は、その対応に関する内容です。
お父さんお母さんができる工夫について、別記事として書いておきたいと思います。

 

ただただ「お母さんはお父さんのお嫁さんなんだよ。だからね、…」と現実を説明するのでは
子どもの気持ちは救われませんし、子どもですから大人のように現実を受け止め
納得することも難しいものです。

現実を説明して理解を促すというやり方ではなく、母親を独占したい、母親への恋愛欲求が
埋まらないことへの不満を汲んであげながら言葉を返すことを、大人が工夫してあげること
ならできるのではないでしょうか。

言っても聞かない、納得してくれない…というお子さんの様子にお手上げ状態であっても、
「子どもの心理的な発達にとって必要な段階なのだな」と捉え、ゆっくりとお子さんの成長を
見守る関わり方ができると、お父さんたちも気持ちが少し楽になるかと思います。

 

 

幼児の心理は、大人の、既に培った常識では理解が難しい心理状態が多いので、
お子さんとの関わり方 や、どう理解すればいいのかわからないといった
お悩みがあれば、児童心理に詳しい専門家へご相談されることもひとつの方法です。

もちろん、AXIAでも親子関係に関するカウンセリングは対応しております。
カウンセリングをご必要の際には、いつでもみなさんの思うタイミングで
ご予約をいただければと思います。

 

子どもとの関わりのご相談について

 

 
 

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