こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

今日は久しぶりに、ギャンブル依存症についてブログを書こうと思います。
ギャンブル依存症に関しての記事は他の記事に比べ反応が随分と多いことを
思うと、良いのか悪いのか、世の中で流行り廃りなくなく需要があるテーマ
であることを再認識します。

記事を書くときには、皆さんが何を知りたいか、どんな情報を探しているのかなぁ
と考えて、そのことを書くようにしています。しかしこれまでにもこのブログで
ギャンブル依存症の事をたくさん書いてきているので、今回どんな内容にしようかなと
今この文章を打っている段階でも、実はまだ悩んでいます…(*_*)うーん

 

とはいえ、私のクライエント様で依存症のご相談といえば、やはりギャンブル依存
最も数としては多く、その次に万引き、そして買い物と続きます。
依存症は継続が難しいとは言われますが、しっかりと何年と継続されておられる方が
何人もおられるのもまた事実です。

依存症として本当に困った状況のときに来談され、1年、2年…と継続して改善の為
行動を抑える取り組みを継続されているうちに、そもそもの依存症は改善されてきます。
ただし、そのまま順調に改善の方向へ進んでカウンセリングを卒業できる状態になる方と
ギャンブルではない部分で新たにご相談内容のメインとなる依存行動が出てくる方とが
おられます。
昔の私では経験が浅いが故に書けなかった内容も、臨床経験を重ねての今の私だから
お話できる知識も増えました。それを考えると、今回の記事は、ギャンブルをする行動が
止まった方のカウンセリングをそれ以降も続けている者だからこそ実感する依存症の
本質的な課題について書いてみることにします。

 

 

しばらく行動を我慢できていたのになぜ繰り返してしまうのか?

まず、今回以降の記事を書くにあたり、ものすごく簡単におさらいしておきましょう。
依存症とは、習慣によって出来上がるものです。
これはギャンブル依存に限らず、万引き依存症、買い物依存症など、依存症対象が
どんなものであっても同様です。

改善したいとご相談に来られる方を長く対応させていただくなかで思うのは、
行動の習慣だけを変えても本当には解決しないということ。
もちろん、問題行動を止めること、ギャンブル依存で言えばギャンブルをする習慣を
断つのは最初に必要な事であり、すごく大切で、それが出来なければ何も始まりません。

行動を何度止めてみてもすぐに元に戻ってしまう理由は思考の習慣にあった

しかし、表立って見えている問題行動というのは、根底になにかがあって、それにより
分かりやすい症状として出てきた結果です。ですから、結果に対してのみの対処
をしても、次に別の形で問題を生むなにかが残されたままになるのですね。
そういうケースを何件も見て来ましたから、私は、主訴である問題行動にだけ
意識を向けるのではなくて、思考の習慣も変わらなければならないと考えています。

問題になっている依存行動が止まり、一見解決したようでありながら、本質的には
変わっていないということは珍しくないのです。新たな別の依存対象へ過度の依存が
始まったりするケースもあれば、元々の依存症があったことで目立っていなかった
依存が、一番目立った問題だったそれらが落ち着くことで次に表立って出てくるように
なったというパターンもみられます。

 

いずれにしても、そうなってようやく自分が本当の意味では変わっていないことに
気づかれて、ギャンブルはやらなくなったけれどここから第二の改善目標が出てくることが
よくあります。
ギャンブル依存症の改善には、行動の習慣思考の習慣の両方が変わらなければ
本質的に同じことを繰り返してしまうことを知ってもらいたいと思います。

 

長くなりそうなので、続きは次回の記事にして投稿します。
ぜひ併せて読んでいただきたいので、次の更新をお待ちいただければ幸いです(*^^)

 

 

 

 

 

 

 

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