こんにちは。AXIAの蔵野です。

外出先や電車でも買い物が出来る便利なネットショッピング。
その半面、物を買うことへのハードルが下がりやすいという点が懸念されます。
お金を払って物を買うという実感がわきにくいのも、ネット通販への気軽さを
増長させている要因です。

特に用事が無いにも関わらずショッピングサイトを開いてしまう癖がついている、
そんな方も少なくないのではないでしょうか?

ネットの普及により増えている買い物依存症。
依存症のメカニズムを正しく理解した専門家の元で、自分の感情との向き合い方と
コントロールを身に付けることが、改善に繋がります。
それは、買い物に依存してしまう原因として、処理しきれない心の葛藤や感情が
関係しているからです。

 

【心の葛藤を買い物で誤魔化す】

買い物依存症は、主に夫婦間や恋人、家族関係での孤独感を抱えている人に多いです。
買い物をすると、脳ではドーパミン、βエンドルフィンという快楽物質が分泌されます。
それにより、幸福感を得ることが出来るのです。
普段、心に抱えた悩みや孤独感を、一時的に仮の形でも満たすことができますから、
買い物の目的が物ではなく、幸福感を得ることになっていきます。

 

【埋めきれない欲求が依存行動を繰り返す】

満たされない欲求がある時、代理行動で幸福感を得て、それを埋めようとするのが依存です。
ですが、あくまでも代理行動ですので、本来の欲求は解決していません。
一時的にしか得られない幸福感は過ぎ去るため、「もう一度、」と繰り返すことになります。
さらに、初めは少しの量でも幸福感を味わえますが、脳がその量に対して慣れてきてしまうと、
それまで以上の快楽物質の分泌を求めるようになります。
これにより、買い物の量や使う金額がどんどん増えていくという現象がおこります。

 

【自分の感情のコントロールが必要】

根本的な解決に繋がらない、これまでの悪循環。
依存の必要性を無くすためには、根本的な原因である自分の感情に向き合う必要があります。
感情への正しい向き合い方を身に付けることで、処理しきれなかった心の葛藤を、うまく
処理していけるようになり、結果的に買い物に依存する必要が無くなってくるのです。

 

 

カウンセリングでは、子どもの頃の家族関係にも焦点を当ててお話をうかがっていきます。
子どもの頃の強い寂しさや孤独感は、大人になってからの人間関係にも影響しているため、
孤独感に陥りやすいという傾向のある自分とうまく付き合えるようになれば、現在の人間関係は
次第とより良くなっていきます。

 

 

買い物依存症のご相談について