カウンセリングルームを経営するためのお金について

開業資金

カウンセリングという職業は、まだまだ開業の時点で金融機関からお金を借りること
が難しい業種です。

実際、私が事務所移転資金を借りた時も、来れまでにカウンセリングルームに出資
したことはないと金融機関の担当者が言っていました。

ちなみに銀行は、お金を借りて一度返済すると、次も借りてくれませんかと反対に
営業をしてきます。
一度信用が生まれるとカウンセラーでも借りやすくなります。

多くの方が企業のタイミングで銀行からお金を借りることは難しいので、開業時
には開業に必要な金額と運転資金を準備してスタートしなければなりません。
運転資金は、少なくとも3年分くらいは欲しいものです。
合計で500万くらいはあった方が良いと思います。

場合によっては軌道に乗るのに時間がかかるので、アルバイトでもしながら
事務所を運営して、絶対軌道に乗せるという気合いで望まないと難しいと
思います。
私も開業2年目でアルバイトをしようかと思って求人雑誌を見ていたことも
ありました。
幸い、そのタイミングで予約が増え始めたのでアルバイトをすることは
ありませんでしたが・・・。

 

経理の知識

実は、起業前には経理の知識はほとんどありませんでした。
会社員時代は、営業や店舗のマネジメントをしていたので、経理の仕事に振れた
ことは全くなかったのです。

しかし、起業して10年たった今では、この2つは起業前に行っておくと、
売り上げが上がり始めるのが早くなったり、お金を効率よく使ったり、無駄遣い
を抑えることができただろうなと思うのです。
今から起業を考えている方は、前もって経理の知識を学んでおくことをお勧め
します。

経理の勉強は前もってやっていなかった私ですが、起業1年目から経理の知識
が乏しいながらも帳簿をつけ、財務諸表を作り、確定申告を行っていました。
このことは、後々事務所を移転する際にお金を借りる時に役立ちました。

銀行や公庫など、お金を貸す側の人は、お金の出入りもチェックしていないような
人には貸してくれません。
カウンセラーという仕事だとなおさらです。

個人事業主の場合、特に経理がおろそかになりやすいので、
起業を考えておられる方は前もって知識を得て、起業と同時にお金の管理を始めることを
お勧めします。