被害者を生まない社会を目指して

カウンセリングオフィスAXIAでは、性犯罪加害者が性犯罪を抑止することを援助
するカウンセリングを行っていますが、その背景には下記のような思いがあります。

『性犯罪被害者が生まれない社会のために性犯罪加害者を更生させる』

性犯罪加害者からの相談を受けていて、結果的にはその人の生活が改善することを
援助しているのですが、思いとしては被害者が生まれないためという点を重視して
います。

加害者が相談に来て再犯をしないような状態になっていくことは、その人の生活が
改善され、自己管理によって精神的な安定を維持できるようになることでもあるので、
加害者の人生の支援をすることにもつながります。

厳しさから逃げないで欲しい

性犯罪加害者がカウンセリングを継続することは、自分の問題点と向き合うことに
なるので決して楽ではありません。
性犯罪という明らかな問題点はもちろん、依存症になっていること、依存症になって
しまう思考パターンなどを認め、改善していくことが必要になってくるのですが、
それらを認めるまでに時間が掛かる人もいますし、中には自分の問題点と向き合う
辛さから逃げてしまう人もいます。

ただはっきりと言えることは、自分の問題点を認めて生活習慣を改善していく人は
再犯をせずに生活をしているということです。
そして、問題点を認めることができずにカウンセリングを中断した人の中には、
再犯をしてしまう人が多いということです。

性犯罪加害者にとってカウンセリングを受けるということは、決して楽なことでは
ありませんが、そこから逃げずに取り組んで頂きたいと思います。

最初の辛さを乗り越えて欲しい

性犯罪加害者にとっては、カウンセリングを受け始めた頃が一番辛いと言えます。
否認の心理が強い段階で、自分の問題点を認めていかなければならないからです。
1、2回でカウンセリングに来なくなってしまう人もいます。

性犯罪をしてカウンセリングを受けることになった人には、カウンセリングを
受けることがどんなに辛くても初期段階を乗り越えて欲しいと思います。
自分の非を認めることは簡単なことではありませんが、同じことを繰り返して
被害者を生んではいけません。
また、あなたの家族を悲しませてはいけません。
そして、あなたの人生をもっと大切にして下さい。

カウンセリングの初期段階は辛いと感じる人が多いのですが、そこを乗り越えて
二度と性犯罪を犯さないように自分をコントロールする力を高めて下さい。

油断は禁物

3回目のカウンセリングを受けた人は、その後10~20回ほどカウンセリング
を継続する人が多いです。
このくらいの回数カウンセリングを受けていると、犯罪につながる性衝動が出て
来ないようになることがあります。
この段階は、油断の時期でもあります。
このタイミングで、自分はもう大丈夫だと自己判断をしてカウンセリングを勝手
に中断してしまう人もおられます。
その人が再犯をして再度カウンセリングを受け始めるということもあります。

生活習慣が性犯罪を抑止する

カウンセリングの回数が30回以上になってくると、生活習慣の変化が定着して
来る人が出てきます。
この段階に入ると再犯率がかなり落ちてくるように感じます。
自分の心の成長、そして心のケアに必要な行動を選択して習慣化できるように
なるということは、依存症全般の克服にはとても重要な要素です。

性犯罪は止め続けるという決意

性犯罪は『治る』というものではありません。
性犯罪の改善とは、止め続ける力を手に入れることです。
自分の非を認める力、自分の生活を管理する力を養い、性犯罪を止め続けると
いう意識と行動を継続することが大切です。

カウンセリングオフィスAXIAでは、性犯罪を止め続けるため意識の強化と
持続を促すメールマガジンを配信しています。
性犯罪を止め続ける力を高めるために、ぜひメールマガジンも活用して下さい。

私達は、性犯罪加害者に対しては性犯罪を止め続けることと並行して、その人
の人生が豊かなものになって欲しいとも願っています。
罪は認め、償うことが必要ですが、それと同時に自分の人生を大切に考えて
欲しいとも思っています。

性犯罪を止め続けるための意識づけをサポートするプログラム

性犯罪を抑止するためのWEBプログラム


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