万引きを止めようと決めても止められない

万引きをしてしまうので、何度も自分なりに止めようとしたけど止められないと
いうことで相談に来る方がおられます。
年齢は、10代の学生から、上は60歳を超えた方までさあまざまで、男女比で
いうと女性が多いです。

その中には、何度も自分で止めようと試みて一定期間は止まっていたけど、ある
日万引きをしてしまい、継続するようになったという人もおられます。

万引きはストレスを解消するための代償行為であり依存症

万引きが止められないというのは、万引きを繰り返す行為が万引き損症という
病気だからです。
万引きをしてしまうという方たちは、本当の意味で望んでしているという人は
いないと思います。
また、万引きはしてはいけないことだと知らない人もいないでしょう。
それでもやってしまうからこそ、万引きは自分の意思だけで改善することは難しい
脳の病気なのです。

万引き依存症の人は、何らかのストレスを抱えていて、万引きをした瞬間だけ
気持ちがスッキリする、もしくはスリルを味わっている時だけ嫌なことを忘れて
いられるということで、心のバランスを取ろうとしている傾向があります。

ストレスというのは幅広く、一見ストレスだと思っていないこともストレスである
ため、万引きをしてしまった本人も周囲の人もストレスを抱えていたことに無自覚
だったりします。

カウンセリングでは、話を詳しく聴かせて頂くことでその人のストレスを理解して
ケアできるよう話を勧めていきます。
さらに自分の行動をコントロールできるように心理的な成長も視野に入れて話を
お聴きしたり、アドバイスを行います。

 

反省と我慢だけでは改善しない万引き依存症

万引き依存症は、反省と我慢で改善することはありません。
ギャンブル、アルコール、買い物、性的問題行為など、さまざまな依存症の相談を
受けていますが、どの問題も反省と我慢で改善するのなら、常習化することはないの
です。

万引きという行為は、基本的にはしないと生きていけないという行為ではありません。
しかし、依存症になると、万引きしないと脳が落ち着かなくなってしまっているのです。
そもそも、しないと生きていけないというものではないからこそ、カウンセリングでは
その人が抱えている万引きをしないといけない理由をできるだけ小さくすること、
できれば無くすこと、無くせないなら別の手段(問題のない行為)でその理由を解消
する方法を身につけてもらうように話をしていきます。

 

万引きという依存の改善

依存症は不適切な行動が習慣化している状態ですので、習慣が改善されることが望ま
しいと言えます。
そのため、カウンセリングに通うという習慣の変わりに、万引きをする習慣をなく
していく必要があるのです。
カウンセリングに通うと決めたら、まずその時点から万引きをしないことが大切で、
意思の力で行動を抑えつつも、カウンセリングによって万引きをしたくなる原因を
無くしたり、その
原因に別の方法で対処できるようになってもらうことが改善につながっていくのです。

カウンセリングに通う目安は、月2、最低でも月1回の頻度で通ってください。
難解で抑止力が強くなるかは個人差がありますが、依存症の改善率はカウンセリング
の継続に影響されます。

依存症で相談に来られる方は、内容は違ってもカウンセリングを継続したがらない
人が多いのす。
しかし、継続している方ほど抑止できている時間が長く、その時間の長さが自分の
意思で抑止できる土台作りになっています。
悪い習慣が脳の働きとして強くなるように、良い習慣も脳の働きとして強化する
ことができるので、そのためにカウンセリングが必要なのです。

自分が万引きをしてしまっている、家族が万引きをしているという方は、いち早く
カウンセリングを受けて下さい。

 

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