IMトレーニングは年齢に関係なく取り組める

前回の記事で発達障害の方のIMトレーニングにいて書きましたが、頂いている
質問の中で多かったものについてブログでもお応えしたいと思います。

ホームページやブログで、発達障害の方のIMトレーニングについて書いて
いるので、それを見て問い合わせを頂いている中で多かった質問はこちら
です。

Q.大人の発達障害でもトレーニングは有効ですか?

A.大人の方でもトレーニングは有効です。

人間の脳の神経細胞の数は学習によって増加します。
人間は学習によって脳細胞間のネットワークが強化されていき、できなかった
ことができるようになるのです。

 

例えば、自転車の練習をしていて、乗ろうとしても乗れなかったのが、少し
づつ上手くなって、集中すれば乗れるようになり、最後には集中しなくても
乗れるようになる、というのも神経細胞の増加によるものです。

ただ、神経細胞は反復することによって増加するので、大人になるほどに
得意なことに差が生まれてきます。
例えば、タクシードライバーの脳と料理人の脳では、どのネットワークが
強化されているかという点に違いがあります。
これは、反復してきたことに違いがあるからなのですが、車の運転のように
ある程度の年齢になってから始めた事でも、十分に強化されて上達します。

そのため、発達障害の方が大人になってからIMトレーニングを行われた
としても、継続することで変化は見られるようになります。

 

脳の神経は大人になってからも発達する

人間の脳は、脳細胞に関しては幼児期に一番多くなり、それから必要ないと
思われた脳細胞が消滅することで減っていきます。
しかし、脳の神経に関しては、大人になってからも発達することが分かって
います。

そのため、上記の説明のように継続してきたことが得意になるのは、それに
関する脳の神経回路が発達して、その行為を容易にできるようになったから
です。

IMトレーニングは、脳の神経回路が発達するという仕組みにアプローチ
するトレーニングで、その中でもワーキングメモリといわれる人間が行動
を起こすための手掛かりとなる情報を記憶する力を強化してくれます。

ワーキングメモリは、仕事、勉強、スポーツ、コミュニケーションなど
人間の多くの活動で使っている脳機能なので、大人になってからもそれを
強化することの意義は大きいと言えます。

 

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