自分の才能を発見する34の手掛かり

脳の役割と才能の関係

人間の脳は、現在いる環境の中で生き残るために必要な情報を記憶してこうという働き
をしています。
その記憶の中には、どんな場面でどのように考え、どのように行動することが望ましい
のかも記憶します。
そして、その思考、行動のパターンを使ったことが正解だと感じたら、何度でも同じ
パターンを繰り返し使い、その思考や行動が得意になっていきます。
そうやって身についたものが私たちの才能です。

同じ環境でも、人によって身に付きやすい思考と行動のパターンには違いがあるので、
同じ家庭で育った兄弟でも違った才能を身に着けることもあります。

心理学、脳科学では、上記のようにして身についた才能を分類すると34タイプに
分かれると言われており、このページでは34のパターンについて説明したいと思い
ます。

親が、子供はこうあるべきだと決めつけていると、性格の特徴を見逃してしまい
やすくなりますが、この子はこんな時どうするのか、どんな反応を見せるのかと
関心を持ってみてあげると、いろいろ気づけることも多いと思います。
基本的には、34の才能の中で自分がより高いレベルで備えている5つが判断
できれば、どんな仕事が向いているかなど検討をつけやすいようです。

 

才能リスト

1.アレンジ

仕事などで、いくつかの要素が目の前に提示された時、それらをどう組み合わせ、
どう関連付けることが効率よく目的を達成することにつながるのかを考えること
ができる能力です。
物事には、より良い方法があると自然と考えていて、自然と目的達成、問題解決
のために柔軟に対応することができます。

2.運命思考

私たち人間は、一人ひとり自由な意思を持って、行動を選択することができるが、
大きな存在の一部であり、私たちはどこかで誰かとつながっているという運命が
あることを前提とした考え方ができる能力です。
すべてはつながっているという感覚があるため、他人に対して思いやりがあり、
受容的に接することができるという特徴があります。

3.回復志向

困難に直面してもうろたえることなく、どうすれば解決できるだろうかと自然に
考え出してしまう能力です。
どんな問題を解決したいと思うようになるかは個人差がありますが、好ましくない
状態から好ましい状態に変えるために思考することができ、実際に問題を解決する
力です。

4.学習欲

この能力を持っている人は、簡単に言うと知的好奇心が旺盛だということです。
何か1つのものを学びたいと思うのか、さまざまなものを学びたいと思うのかは
個人差があります。
この学習欲は、新しいことを学びつつ賢くなっていくプロセスに関心が向いて
いるので、学び続けること自体を楽しむことのできる力です。

5.活発性

行動力の高い人が備えている能力です。
この能力が高い人は、行動することが重要だと思っていて、行動しながら考える
ことが望ましいと考えています。
先陣を切って未知の領域を切り開いていくことに長けた人が持っている能力です。
この才能を持った人は、多少のリスクがあっても常に行動に移せるタイプです。

6.共感性

周囲の人の感情を敏感に察知できて、人がどんな心境なのかを想像した上で
コミュニケーションをとることができるます。
ただ、感情を察知したり、状況を想像できた場合でも、むやみに感情移入する
のではなく、現実に目を向けた上で相手のことを想像できる能力です。

6.競争性

この能力を持っている人は、競争相手に勝つという感覚を備えています。
自分の行動の結果が他人から良い評価を受けるものであっても、他人と比べ
勝っていなければ意味を感じません。
勝つことに全力を注ぐことができる能力です。

8.規律性

秩序を重んじ、物事の進捗状況を把握して、期日に遅れることなく進めていく
ことに長けた能力です。
日常の中で起きる出来事をある程度予期して、秩序をもって規律正しく対処
していくことに喜び、達成感を感じます。

9.原点思考

現在をよりよく生きるための手掛かりを過去に求め、過去を教材にして
現在の問題を解決する能力です。
一つの教訓に対してもその原型、本来の意図まで考えをめぐらし、現在に
活かすことができる状態まで思考する力です。

10.公平性

コネや特権がまかり通ることを良しとせず、誰に対しても公平に対応する
ことができる能力です。
組織の中では、規律は明確であるべきで、誰に対しても同じように適用
されることが重要だと考えることができ、そんな環境を作っていける力
です。

11.個別化

人を見た時に個性の違いに意識が向く能力です。
人を注意深く観察して、その人特有の強みを見抜きたいという欲求があり、
誰がどんな役割を担えば組織が効率的、生産的に動くのかを考えること
にも長けています。

12.コミュニケーション

表現にたけた能力で、話すこと、書くこと、描くことによって、人に意思
や情報を上手く伝えることができます。
何を伝えるべきか、人が何を求めているかを察知することができ、それを
伝えることで影響を与えることができる力です。

13.最上志向

平均より少し上ではなく、はるか上を追求できる能力です。
強みを見つけ、それを磨くことに意欲が高まり、結果として他人には
追従できない価値まで高めることに価値を感じる力です。

14.自我

重要で価値のある人物を目指す能力です。
自分の意思、判断で物事を進めていき、より高い次元に持っていきたいと
思っており、そのための努力を惜しまない力です。

15.自己確信

心の奥底で自分を信じることができ、その確信をもってリスクあることにも
挑戦することのできる能力です。
後天的に見についた自身よりも深いもので、自分自身を根本的に信頼して
いる感覚であり、自分の選択や判断にも絶対的な確信が持てる力です。

16.社交性

人見知りをせず、初対面の人とでも打ち解けて相手からの好意、関心を得る
ことに長けた能力です。
話をどんどん展開して、お互いの関係がよくなる接点を見つけ出すことができ、
その力で新しい関係を築き、人脈を広げていきます。

17.収集心

情報、言葉、書籍、切手、フィギュア、ぬいぐるみなど、集めることに自体
にモチベーションが持てる能力です。
集めることに好奇心が向き、満足感が得られます。
集めたものをいつ使うのかわからなくても、使う時がなかったとしても
集めること自体に充実感を感じることができます。

187.指令性

自分が正しいと思ったこと、必要だと思ったことであれば、相手に押し付け
てでも同調させ、行動させる能力です。
人と意見が対立しても自分の主張を続けることができ、集団を動かすことの
できるリーダーシップを発揮します。

19.慎重さ

用心深く、自己開示をせず、何が起きても身構えておこうという姿勢を生む
能力です。
何が起きても大丈夫なように準備をすることに長けています。
また、誰と人間関係を築くのかも慎重に選択する傾向があります。

20.信念

自分にとって大切なものが分かっていて、変わることない価値観を持ち続け
ている能力です。
信念が強い人は、言動が一貫しているので、人の信頼を得て、人を導くこと
ができます。

21.親密性

相手との理解を深め、親しく関わっていくことのできる能力です。
関係を深めていくことで生まれる、有益性だけでなく、リスクも受け入れて
付き合うことができます。
その結果、強い絆を手にすることもあります。

22.成長促進

他人が持っている成長の可能性を見抜き、成長すると思われる要素を伸ばす
ためのアプローチをすることが得意な能力です。
どのようにすれば、意識的に行っていることを自然に行うことができるかを
考え、相手の可能性に合わせた提案を行うことができます。

23.責任感

自分が宣言したことを何としてもやり遂げるという強い気持ちを持ち、実際
にやり遂げる能力です。
責任を果たすことができないと感じると、焦りが強くなる傾向がありますが、
言い訳や誤魔化しをせずに埋め合わせとなる方法を考え実行します。
その結果、多くの人から信頼を得ることができます。

24.戦略性

情報や要素が乱雑に存在していても、目的達成のために適したルートを発想
することのできる能力です。
優先すべきこと、切り捨ててもいいことを判断することができ、さらに自分
の選択がどんなリスクを生むかも予測しながら対処して、目的を達成する
ことのできる力です。

25.達成欲

常に何かを足し遂げたいという欲求を持っていて、自分で課題を見つけて
達成のために行動できる能力です。
時には達成することにメリットがないものに執着することもあるようですが
新しいこと、難しいことにも挑戦するモチベーションを生む力です。

26.着想

事象と事象の結びつきを見抜き、出来事を他人にわかりやすく説明すること
ができる能力です。
着想を持っている人は、結びつきを見抜くことに長けていて、他の人が見る
ことのない角度から物事を捉えて説明することが得意です。

27.調和性

異なった意見を持っている人がいた時、その意見の共通点を見つけ出して
衝突や摩擦を防ぐことができる能力です。
調和することを重視しているため、時には自分の意見を控え、時には目標
を修正することも柔軟に行うことができる力です。

28.適応性

柔軟性が高く、変化する状況に柔軟に適応することができる能力です。
むしろ突然の依頼や予期せぬ状況が舞い込むことに喜びを感じるほど、
上手く適応することに充実感を感じます。

29.内省

内省という能力が高い人は、考えること自体に充実感を感じ、一人の
時間を好む傾向にあります。
頭の中で頻繁に自分自身に対しての質問を投げかけて、その答えを
検討することに意味を感じている能力です。

30.分析思考

データを好み、何かを判断するためにはデータは客観的で公平であり、
信じるに値するものだという感覚です。
他人の主張に対しても、データに元ずく証明を求める傾向があります。
またデータを見て、その事実と結果を関連付けて理解することに長けた
能力です。

31.包含

非常に寛容で、さまざまな人を受け入れることができる感覚であり、
違いを批判せず、違いに敬意を持つことができる能力です。
この能力が高い人は、他人を国籍や性別、人種、宗教などの違いで
偏見をもって接することがないため、多くの人から好かれる傾向が
あります。

32.ポジティブ

楽天的で活力があり、他人に対しても褒めたり、朗らかに接すること
が自然とできる能力です。
少しのトラブルや状況の変化では影響を受けない陽気さを持つ人は
ポジティブという能力を根底に持っています。

33.未来志向

未来に対してビジョンを持ち、周囲の人をビジョンを語り惹きつける
ことのできる能力です。
周囲の人が現実的であったり、失望感を持っていても、影響されること
なく可能性を信じてビジョンを描くことができる力です。

34.目標志向

目標を明確化することで、行動の優先順位を明らかにして、行動力を
生む能力です。
一度目標を設定したら、何があってもその指針を見失うことなく行動
を継続する強さを持った力です。

 

 

34の才能の説明を追加中

性格の診断から能力を見極める

上記の34種類の能力のいずれかは、誰も持っています。
強く意識しなくても自然と頭を使っているものが、その人が長けた能力です。

能力の成熟度は人によって個人差はありますが、より自然と使えている能力は
磨き、高めやすいのです。
私たちは、自分に備わっている能力を知り、それを向上させて人間関係や仕事
に反映していくことにやりがいや喜び、充実感を感じることができます。

自分がどんな能力が長けているかに気づき、それを伸ばしていくことを始めて
みませんか?

 

自分はどの能力が長けているか知りたい方は、カウンセリングを活用して下さい。

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34の心の才能             ・性格に備わっている心の才能

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