カウンセリングの力

2008年にカウンセリングオフィスAXIAを立ち上げてカウンセリングを提供
してきましたが、その経験を踏まえて感じていることはカウンセリングによって人生
を良い方向に進めることができたり、一人では解決することが難しかった問題を乗り
超えることができる人がいるということです。

それと同時にカウンセリングという形で人の悩みや課題の解決をサポートできる力を
持ったカウンセラーが育つ環境も必要だと感じています。

カウンセリングという技術

ただ話を聞くということは誰にでもできます。
しかし、相手が話を聴いてもらってよかったと感じるような話の聴き方ができる人
は決して多くはないと思います。
カウンセリングは、表面的には話を聴くことを行っていますが、悩みや課題を解決
するという効果を伴うものであり、ただ話を聴くだけで効果は生まれません。

カウンセリングは、態度、知識、知恵、技術、経験などによって支えられている
対人援助のコミュニケーションです。
そしてカウンセラーは、コミュニケーションによって対人援助ができる専門家です。
カウンセラーによって特色に違いがありますが、態度、知識、知恵、技術、経験
などを使って対人援助ができるという点は絶対条件だと言えると思います。

世の中に必要とされるカウンセラー

カウンセラーがコミュニケーションによって対人援助ができるというのは、プロと
しての最低条件です。
その上で世の中から求められてこそプロとして活動していける仕事です。

カウンセラーの資格を持っていて、資格を取るために必要だった知識を持っていても
世の中から求められるわけではありません。
自分というカウンセラーが存在して、悩みや課題を解決できる可能性を持っていると
いうことを知ってもらう必要があります。
私はプロとして責任をもって相談を受けるなら、そのための取り組みを行うことが
必要だと思っています。

世の中に求められるカウンセラーの実力

カウンセラーと名乗るなら、カウンセリングができなければなりません。
それは、対人援助となるコミュニケーションを取れる力が必要だということです。

少なくともカウンセリングができるのであれば、病院やカウンセリングルームに
所属して、職場から振り分けられる相談に対応することができますが、自分の言葉
で世の中に自分というカウンセラーがいて、どのような悩みや課題の解決をサポート
することができるのかを発信しているカウンセラーの方が実力が高いと感じます。

私以外でAXIAで活動したカウンセラーは、今在籍しているカウンセラーを含め
6名ですが、自分の情報をしっかりと発信して相談依頼を受けることができている
カウンセラーとそれができていないカウンセラーには、なかなか埋めることができ
ない力の差を感じています。

私は、自分の情報を発信して相談依頼を直接受けることができるカウンセラーは
以下の力が高まっていると推測しています。

情報を発信して収穫ができているカウンセラーの特徴
  • 自分のことを客観視出来ていて、何を求められているかを分析できている。
  • クライエントの心境や心理状態を想像する力が鍛えられている。
  • 大切なことを伝えるための言葉の数が多く、言葉の効果を知っている。

悩んでいる人が相談をしたいと思える情報発信をしているカウンセラーは、上記
の特徴を備えていて、その度合いが大きいほどより多くの人の相談を受けています。
それに対して、情報を発信しない、もしくは発信しても相談依頼が入らないカウン
セラーは、3つの特徴が弱いと感じています

AXIAで育てていきたいカウンセラーとは

私は自分自身がカウンセリングの実践経験を積むことができる環境を作り、複数の
カウンセラーが活動できる環境を作るところまでは達成しています。
これからは、この記事の冒頭に書いているように、カウンセラーが育つ環境を作る
ということにも力を入れていきたいと考えています。

どんなカウンセラーを育てていきたいかについては、この記事に書いているような
カウンセラー像が目安になります。
カウンセリングができる力を備えていて、その上で自分の思いや知識を自分の言葉
で世の中に発信して、カウンセリングを求めている人から選んでもらえるような
カウンセラーです。

私の経験、AXIAの活動実績からは、上記のようなカウンセラー像を目指して育成
を行うことが、実力のあるカウンセラーを育てる方法として適しているというのが、
カウンセラー育成に関する現在の答えです。

今後は、その方針に沿ってカウンセラーの育成を行っていきたいと思います。

 

 

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