なぜ木下優樹菜さんの騒動は起きたのか?

ニュースでは、常に芸能人のスキャンダルが報じられているように感じ
ますが、木下優樹菜さんに関するニュースを見ていて人間の多面性に
ついて記事を書いてみようと思いました。

ニュースなどでは、結局は裏の顔はヤンキーだった。
本性が出たというようなことが言われていますが、多くの人がそう感じ、
ファンの人たちはショックを受けたりするのは、どういうことなのか
人間の多面性という観点から、私の思ったことを書きました。

人気ママタレの裏の顔

木下さんは、人気のママタレでしたが、一つの出来事がきっかけに
なって芸能活動を自粛することになりました。

人気のママタレという顔は、木下さんの仕事をする上での顔で、表の
顔とも言えます。
テレビでもSNSでもその部分を見てもらうことで人気を得ていました。
この顔以外に、妻として、母親として、娘や妹として、誰かの友達として
など、人間関係によっても意識的、無意識的にいろんな顔を使い分けて
いたと思います。
これに関しては、木下さんだけでなく私達も生活の中で同じことをして
います。

社会生活を送る中で、社会人として働く、結婚をする、親になると人間
関係が多様化すればするほど、いろんな関係性の中で自分の振る舞いを
変えていくのは普通のことです。
ただ、人間はいろんな人間関係に合わせた顔を複数使い分けていたと
しても、どの関係性の中でも社会性を保っていることが大切になります。

木下さんの問題は、お姉さんが務めていたお店の店長さんに対して見せた
顔が社会性を欠いていたものであったという点、そしてそれが表の顔で
ある人気のママタレと大きなギャップがあったという点が炎上になった
要因だったと思います。

表の顔を続けたことで生まれる勘違い

木下さんだけでなく、私達も日常生活で長い時間過ごす場所、そこで出会う人
達に向けて見せている顔で生活していることが多くなります。
木下さんの場合は、芸能活動の中でその関係者と過ごす時間、SNSで情報
を発信している時間というのは、表の顔で活動している時間であり、表の顔
で周囲からの評価を受けている時間です。

一つの顔を見せている時間が長くなると、それが自分であるという勘違いと
いうか、そこで受けている評価から自分の力を過大評価してしまうという
ことが起きてしまいます。
木下さんが、お店の店長に送った文面からはそれが感じ取れます。

もし、店長さんに何か言いたいことがあったとしても、相手は他人である
と同時に、芸能人からするといつもその人の表の顔を見ている人なので、
表の顔とギャップのない文面で伝えたいことを伝えれば、今回のようなこと
にはならなかったかもしれません。

周囲のイメージと本人の自覚のギャップ

ただ、木下さんに関しては、元ヤンキーという点も芸能人としてのキャラ
を確立する要素だったので、ご本人はその点が世間に受け入れられていると
いう勘違いもあり、あのような文面を送ることが社会的に問題があると思え
なかったのかもしれません。

しかし、木下さんの人気は、芸能活動を通じておバカキャラから感じられる
愛らしさ、結婚をして幸せにしている様子や母親としての姿と元ヤンキー
というキャラとのギャップによって支えられていたと思うので、あの文面は
『現在もヤンキーだ』というイメージを世間に与えて、人気を支えていた
ギャップを打ち消してしまいました。

ご本人は、もしかしたら自分のヤンキー的な一面は周囲に受け入れられて
いると勘違いしてしまっていて、その間違いが軽率な行動へとつながった
のかなと感じています。

まとめ

木下さんのニュースをから思うことは、人間は誰もが多面性を持っていて、
どの一面も接する人との良い関係を築くものとして機能していることが
大切であるということです。

ただ、時には理不尽なこと、自分や家族に不利益を与えようとしている人
や出来事には強い態度を示す必要もあり、木下さんもそういう思いもあり、
あのような文面を送ったのかもしれませんが、そんな時でさえ社会性を
意識した態度をとることが自分の立場を守るために重要なことだと感じ
ました。

人間として多面性があることは悪いことではありません。
むしろある程度の多面性を良い人間関係を築くため、自分の生活を守る
ために使い分けることができるというのは、コミュニケーション能力の
高さです。
ただ、自分の態度は社会性という点から見て逸脱していないかを考えて
行動することが必要になるのです。