社会人1年目の挫折

就職活動を経て、希望した企業、やっとの思いで内定をもらった企業で働きだした
のも束の間、職場のストレスに心が疲弊して会社に行けなくなる、会社を辞めて
働くことが怖くなってしまう人がいます。

人がストレスによって仕事を辞める傾向は、過剰な業務量、過度な責任、パワハラ、
セクハラ、その他人間関係のトラブルなど、明らかに問題からストレスが生じて
いることが多いですが、中には通常の業務の中でストレスが増加して仕事を続ける
自信が低下した結果、退職するというケースもあります。
このようなケースは、入社1年目の新卒者に多く見られます。

無力感を感じて自信を無くす

新卒の入社1年目は、入社した会社で与えられた仕事の経験がない人がほとんど
だと思います。
大企業だと丁寧に研修が行われて、本格的に責任をもって仕事をするための準備
機関がある程度設けられていますが、会社の規模によっては入社して間もない
うちから一定の責任と業務量を与えられ、手探りで仕事をしていかなければなら
ないこともあります。

入社した時からやる気や自信を持っていたり、責任感が人1倍強い人ほど、経験
がない状態の中で任された仕事で失敗したり、スムーズに進めることができない
時にストレスを感じやすいと言えます。

入社一年目は、多少なりとも慣れない仕事の中で無力感を感じる人はいますが、
そのことで過度に自分を責めたり、自己否定をしてしまうとストレスが増加
してしまいます。

上司や同僚から見て、特別大きな問題があったわけではないのに突然会社を辞め
たいという新入社員の中には無力感が原因となっている人もいるでしょう。

注意されると自己否定感が強くなる

他にも上司や先輩から注意をされると自己否定感が強くなってしまう人がいます。

上司や先輩は、ただ今行った行動や1つの仕事の結果に対して話をしているだけ
だとしても、その一つの注意からさまざまなことを連想して自己否定をしてしまい
ストレスが溜まってしまうのです。

『期待に応えなければならない』、『迷惑を掛けてはならない』という思いが
強すぎて、注意をされた時に自分のミスや間違いを過剰に評価してしまう人が
自己否定をしやすいと言えます。

自分を追い詰める認知

社会人1年目は、仕事の経験が浅いことから、自分の仕事の成果を適切に評価
することは難しいのですが、自分の思い込みで仕事の成果を評価してしまう人
は無力感が強くなったり、自己否定を行いやすく、これが社会人1年目の挫折
につながってしまうのです。

学生のストレス耐性強化

社会人1年目に挫折しにくくするためには、仕事のストレスに関する知識を
えること、そして自分の認知を柔軟にすることが大切です。
知識と認知の柔軟さは、ストレス耐性の強さにつながります。

私達は、新卒の学生が1年目から自分の力と職場の状況をしっかりと見極め
ながら経験を積んでいけるようにストレス耐性を強化するプログラムを作成
しました。

高校、大学、専門学校など、就職を控えた学生向けの内容です。
より多くの卒業生が、心の健康を維持しながら社会に貢献していけるように
さまざまな教育現場で提供していければと考えています。

 

ストレス耐性強化プログラム

 

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