性格によって子育ての負担の感じ方が違う

カウンセリングには、子育ての悩みの相談に来られるお母さんも少なくありません。
子育ての相談に来られお母さんの中には、子供に問題があるがそれは自分が悪かった
のではないかと悩んでおられる方もおられます。
このようなお母さんの多くは、生まれつき性格がタイプ4である場合が多いです。

生まれつき性格は、『気質』と言われていて、エニアグラムという性格学の理論では、
9つのタイプに分類されています。

性格の構造と9つの生まれつき性格

子育ての負担を感じやすいお母さん

気質がタイプ4の人は子供気質で、大人になっても人の世話を焼くことに喜びを
感じにくい気質です。
そして、人に指図したり、叱ったりすることも苦手です。
そのため、世話焼きで、人をコントロールしたい欲求の強いタイプ2のお母さんに
比べて子育てを負担に感じやすいのです。

タイプ4の人は、責任感や誠実さは強いので、子供が生まれたら一生懸命子育てを
しようとされますが、自分は上手く子供と関われているのかと自問自答することも
多いみたいです。
それに対してタイプ2のお母さんは、当然一生懸命子育てをされるのですが、世話
をすること自体に充実感を感じるので、タイプ4のお母さんのような葛藤をする
ことは少ないのです。

タイプ2とタイプ4のお母さんにはこんな違いがありますが、タイプ4のお母さん
が子育ての悩みをタイプ2のお母さんに話してアドバイスをもらうと、余計に悩んで
しまいます。
それは、タイプ2の人の持っている感覚は、タイプ4の人が持つと負担に感じる
場合が多いからです。

もし、お母さんたちの中で話をしていて、「自分は子育てに向いていないのかな」、
「アドバイスをされると負担に感じることがあるな」と感じることが多いなら、
あなたの生まれつき性格はタイプ4かも知れません。

子育ての相談

子育てが苦手という自覚と育て方は違う

子育てが苦手だというのは、決して適切な子育てができていないというわけでは
ありません。
子育てが苦手でも、良い育て方ができているお母さんもたくさんいます。
子育てをしているお母さん自身が、『自分は子育てが苦手だな』と感じたり、
『子育てに向いていないな』と感じやすいという意味です。

カウンセリングをしていても、「自分の子供への関わり方は間違っているんじゃ
ないか」と思っておられる方が、実は子供と非常に良いい関わり方をされていると
いう場合もあります。
ただ、そのことに対して精神的に負担も感じるため、自分は子育てが苦手だと
感じてしまうこともあるようです。
特に生まれつき性格のタイプ4の方は、苦手だと感じやすいですし、いつも
子育てが上手くできていないのではないかと自問自答しています。

上記のタイプの方に対して、子育てがそれほど精神的な負担にならない方も
おられます。
このタイプは、生まれつき性格がタイプ2の方が多いです。
タイプ2の方は、自分は子育てが苦手だと感じることも少ないですし、感じても
そう思い続けている時間は短いです。

 

子育てに向いているタイプは?

では、生まれつき性格のタイプ4とタイプ2では、どちらの方が子育てに向いて
いるのでしょうか。

それは、どちらとも言えません。

タイプ4の方は、子育てが苦手だと感じやすいですが、その分子供に感情移入
しやすいため、子供の視点に立ち、子供の心に寄り添い関わっていくことは
上手です。
ただ、素早い判断や指示などは苦手なため、子供の翻弄されてしまうことも
あるので、そういう点で苦労はしやすいです。

タイプ2の方は、子育てを負担に感じにくく、子供に対して自信を持って発言
できるので、子供のやんちゃにも負けずに家族をリードしていく能力に長けて
います。
ただ、細やかな気配りは苦手なため、子供の思っていることや言いたいことを
見逃してしまうこともあります。

上記のように、どちらが向いているということではなく、生まれつきの性格に
よって得意なところと苦手なところがあるのです。
そのため、自分の性格をよく理解して、自分の性格に合った子育てを目指して
もらうことが大切で、それがお母さん自身の子育ての負担も軽減してくれる
ことにつながります。

子育ての迷い、悩みに応えるカウンセリング|大阪のAXIA

AXIAへのカウンセリングの依頼をご検討の場合はこちらをご確認下さい。

 

カウンセリングを予約する
カウンセリングは大阪のAXIAへ