性犯罪の再犯を起こさないためのカウンセリングに通っている人の
中には、まだ十分な改善が見られない段階で自分は大丈夫だと宣言
してカウンセリングを中断する人、予約していたカウンセリングを
キャンセルをしてそれから来なくなる人が少なくありません。

そして、その結果その人たちの中には再犯をして、家族や警察から
連絡があり、カウンセリングに通わなくなった人が再犯をしたこと
を知るということも年間数件あります。

 

性犯罪を含む依存症は、否認の病と言われており、自分が依存症
であることを認めない、改善していないことを認めないという
傾向があります。
そして、依存症の人は、自分が依存症であることを否認するため
には、そのことを知っている人(カウンセラー)と会わない方が
都合がいいため、カウンセリングを中断しやすいのです。

 

 

自分の罪を知っている人と会うことが必要

性犯罪者にとって、自分が性犯罪をしたことがあるということを
知っている人と会い、近況や心理状態を包み隠さず話すという
ことは、性犯罪を抑止し続けるために必要なことです。

自分の犯罪歴を知っている人に対しては、その過去を否認する
ことはできません。
その上で、近況や心理状態を隠さずに話すことで、自分のこと
を否認することなく話をする機会を得ることになります。

 

性犯罪を行い、カウンセリングを再犯をしないための努力を
せずに生活している人は、自分が犯罪をしたことをなかった
ことのようにして暮らしますが、その人にとっての性犯罪を
してしまう条件がそろった時に再犯をしてしまいます。

そのようなことが起こらないためにも、自分の過去を否認
することなく、性犯罪をしてしまった自分が二度と性犯罪を
しないようになる生活を送る必要があります。

 

性犯罪で逮捕され、罪が確定した後は、自分の犯した犯罪
について考えることなく生活をする方が楽かもしれませんが、
性犯罪が再犯が多い犯罪である以上、自分だけがその可能性
ないと否認するのではなく、カウンセリングを受けて適切な
再犯の抑止、改善の取り組みを行っていただきたいと思います。

 

 

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