適応障害って何?

病院で適応障害と言われたらカウンセリングへ

  適応障害という言葉は、ある意味心の病に当てはめやすい言葉です。
  そのため、表面的なことだけを捉えて適応障害と言われることも多々あります。
  そうして、自分が適応障害だと思うことが本当に社会から距離を置くきっかけになること
  が一番怖いことです。
  適応障害とは何なのか、本当に適応障害なのかということを踏まえてカウンセリングでは
  話をお聴きいたします。


適応障害とは

  適応障害は、不安神経症の一つともいえる症状で、学校、職場などの環境、人間関係に適応
  できずに社会生活を送ることに支障が出ている状態です。
  不安や抑うつ気分、焦燥感などの精神的な症状、または、不眠や仮眠、食欲不振、頭痛、
  腹痛、倦怠感や疲労感など、身体的な症状が表れます。

  その原因となっているものはストレスであるため、精神科や心療内科以外で診察を受けても、
  自律神経失調症と診断されることの多い障害です。

  適応障害は、放っておくとストレスによる抑うつ症状が長く続き、社会復帰が困難になる
  ことがあるので、上記のような症状を自覚したら、早めにカウンセリングを受ける事が大切
  です。


適応障害がもたらす弊害

  大人であれば、職場で過度のストレスを感じる、職場にいけない、集中力や判断力の低下
  から仕事が思うように仕事が進まない、疲労が取れないといったことが起こります。
  主婦だと、家事をする気が起きなくなったり、部屋が日に日に散らかり、汚れていく
  ということや、今まで出来ていた料理や洗濯の作業に異様に時間がかかるようになったり
  もします。

  子供の場合だと、学力の低下、学校にく頭痛や腹痛になる、おねしょや指しゃぶり、爪噛み
  といった行為障害も目立つようになります。

  適応障害によるさまざまな症状は、ストレスが原因である事も多いため、そのストレス原因
  が取り除かれると症状も治まってくる場合が多い。


適応障害のカウンセリング

  適応障害のカウンセリングでは、症状を引き起こしているストレス原因に気がついてもらう
  ことが重要になります。
  そして、そのストレス原因は、排除が可能なのか不可能なのか、可能ならばどのように
  すべきか、不可能ならば、どうのようにストレスに対抗していくことが望ましいかということ
  を考えて頂くことが必要です。

  一言にストレスへの対処と言っても、性格の違いや心の状態、環境によってできることと
  できないことに違いがあるので、話をしていただく中でご自身が気づくこと、カウンセラー
  が理解することで改善の方向性が見えてきます。

  適応障害は、カウンセリングを受けて、自分を追い込んでいるストレスを明らかにして、
  対処方法を見につけていくことが大切なのです。


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