ストレスとは

ストレスは刺激より生じた歪み

  ストレスは、本来物理化学の用語で、「物体に刺激(圧力、熱、ねじれ)などを加えた時に、
  その物体の内部にできる変化(反応、歪みなど)」
という意味を持っています。

  これを心に置き換えて説明すると、仕事の量や質、人間関係、怪我、病気、などはすべて刺激
  にあたり、ストレスというのはその刺激に反応した姿のことを言います。

  刺激は人にとって悪いものばかりでなく、昇進、結婚、成功、称賛など良い刺激もあり、
  ストレスも、人にとって悪い反応ばかりでなく、嬉しい、楽しい、気持ちいいなどの良い刺激
  もあります。

  しかし、与えられた刺激は同じでも、その刺激に対する反応の仕方は個人差があります。
  個人差によって、人は刺激をストレスとして受け取ってしまう人とそうでない人にわかれる
  のです。
  ストレスを理解する上で、このことはとても大切なポイントです。


ストレッサーとは?

  一般的に使われているストレスという言葉は、刺激も反応もごちゃまぜにして使われて
  います。
  正しくは、刺激を受けて反応した姿をストレスと呼ぶのに対して、ストレスの原因となった
  刺激のことをストレッサーと呼びます。
  このストレッサー(刺激)は、大きく分けると次の3つに分けることができます。

生理的刺激

  空腹、のどの渇き、眠気などです。 
  この刺激は、飲食や睡眠で満たされます。

物理・化学的刺激

  温度、音、明るさ、振動、有害物質などです。
  この刺激も、温度、音、明るさなどは電化製品やカーテンなどで調節が可能。
  また、環境を変えたり改善する事により、その他の刺激も比較的改善が可能な刺激が多い
  ように思われます。

社会心理的刺激

  人間関係、評価、状況の急変などです。
  これらの刺激は、上記の①、②に比べ対応が困難で、人の感じるストレスの大きな原因と
  なっています。


  カウンセリングで取り上げるストレスは、主に③の社会心理的刺激になります。
  これは、人間が生きているすべての環境に存在するものであり、避けて通ることのできない
  ストレスです。

  もちろん、これには悪いストレスばかりでなく、良いストレスも含まれますが、日頃から
  感じている悪いストレスを我慢したり、誤魔化し続けると心が堅くなって良い刺激を感じられ
  なくなったり、心の状態を確認する余裕も楽しみを求める元気もなくなってしまします。

  ストレスは、全て避けることは難しいですが、溜めこまないことが大切です。
  人と話す時間や趣味に没頭する時間を設けて、ストレスを上手く緩和してほしいと思います。


  ストレスがもたらす弊害




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