こんにちは。AXIAの阪田です。

夏は各地でイベントも多く、行きたいと思いつつも暑さに腰が引けています。
明日は淀川花火大会なんですね。
長年大阪市内で働いていますが淀川の花火は見たことがありません。
理由は自身の地元開催のPL花火があったからです。
しかし、今年は残念な結果に心苦しさを感じております。
PL花火は寄付金で成り立っている事もあり、年々規模が縮小されている事は解ってはいたものの
今年は例年になく悲しい花火大会となりました。
母曰く、遠くから足を運んでくださった方に申し訳ないと言っておりました。

今回は昔の職場の後輩の話を題材に考えてみようと思います。
その後輩は新入社員として入社。私の8つ下の女の子。
笑顔も多くとても印象が良く、関西出身ではない事もあり時折出るなまりが可愛らしく感じ、自身が面接して採用しました。
入社してまもなくして彼女が言った一言に考えさせられる事になりました。
私、人を怒らすのが得意なんです

自分を正当化しすぎてしまう

すぐさま「あかんやん!」と突っ込んだ私。
彼女が私に言った意図は、そんな自分を理解して欲しいという意味なのか、何とか改善して欲しいと思って発したのかは解りませんが放置するわけにもいきません。
入社したばかりで控え目に言葉を発している頃には解りづらかったのですが、お客様対応が増えるにつれて納得させられる場面に遭遇する事となりました。
仕事も真面目で責任感もありとても頼りにはなります。しかし、その性格が裏目に出てしまい「怒らすのが得意」に発展しているようでした。
自分が発した事、相手に伝えた事に対しての自信と責任が強く、相手にも自分と同じ責任を押し付けてしまっていました

参考資料を来週までに用意してください。と後輩が言います。
その来週になって「まだですか?」という後輩の催促に対して「そんな話してたかしら?」と答えます。
後輩は伝えたという事実を強く突き通します。

これは間違った事ではありませんが、後輩の中では自分の伝えたという思いと相手の受け止め方の度合いに違いがあるとの認識がありません。
後輩が思いを込めて伝えたとしても、受け止める側の状況や重要性の認識がなかったとすると、記憶に留まらない可能性があるとは考えれなかったのです。
その他にも、うっかり忘れてました。って事もありますよね。
後輩は「私は言いましたよね」という主張を真っ先に相手に伝えてしまう傾向にあり、自分が正当であることを強く主張していました

自分の思いの度合いと
相手の受け入れ度合いにはズレがある

皆さんも経験したことはないでしょうか?
相手に質問したら「この前言ったでしょ」と強く返され、ムカっとした事。
心の声は「そんなの覚えてないわよ!きつく言い返さなくていいじゃない!」と叫んでいたのではないですか?

自分が発した言葉の重要度合いが大きいほど、相手の反応に左右されてしまうのは当たり前ですが、
自分の思いの度合いと相手の受け入れ度合いにはズレがあるとの認識をもつ必要があると考えます。

相手の感情をよむ必要性

後輩はズレがある事への認識がなかったことから相手を不快にさせてしまうという原因も解らず、それどころか相手の言葉によって自身が不快に思う事がなかったようです。
確かに後輩は愚痴もなく人の悪口も言う子ではありませんでした。

社会生活をする上で相手の感情をよむ事は必要であり、自身を守る手段ともなります
そして、日本人には素質があると私は思っています。いわゆる「おもてなし」の心ですね。

最後に

私が実践した後輩への指導とは話をすること。それだけの事です。
仕事だけでなくプライベートの事も含めできる限り話をするようにし、その話の中で私の感情を言葉で伝えるようにしました
そして私が発した言葉に対して、後輩が感じた感情も言葉にしてもらいました

最初はとてもビビッてましたよ(笑)
でも繰り返す事によりいつの間にか認識できるようになるものなんですね。
とても勉強させてもらった後輩に感謝です。
 

心理カウンセラー阪田典子

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