こんにちは。AXIAの阪田です。

昨日、娘の運動会でした。
今回は応援団にも立候補しこの2週間、放課後と自宅での練習と必死で頑張っている姿に自身の過去を思い出す日々でした。(私にソックリな我が子ですから…)
中腰姿勢がちょっとお年寄り姿勢なのが気にはなっていましたが、親が口出しする所ではないとググッとこらえ見守っておりました。
よく頑張りました!はなまるマーク贈呈です。

他の方が見たら応援団として完璧な仕上がりではないと見えたのかもしれません。
でも、クラブ活動ではありません。勝負事でもありません。
応援団としての責任感と懸命に頑張りぬいたという達成感を得てくれた事だけでオッケイだと私は思っています。

今回は毎日にように報道されている日本大学のアメフトのパワハラ問題より、団塊世代以前の方々にみる考え方の柔軟性を私なりの見解を述べてみます。
と言うのも、日本大学の大塚学長の記者会見を見ていて自身の父親とリンクする所があったからです。(父は73歳。団塊世代以前にあたります)

パワハラが理解できない、理解したくない世代

日本大学のアメフトのパワハラ問題は毎日の報道によりご存知の方は多いかと思いますが、最終結論に向いつつあったこの時点で発した学長の言葉に皆が絶句だったのではないでしょうか。
連盟や世間の声に対して「意見がまったく違う」と不満を露わにしたとの事でした。

記者を前にしたことにより出た本音にだったのでしょう。
「大学側と連盟側の意見は真逆であって白黒つける事などできないはずなのに、報道の過熱のによって日本大学が悪者扱いになってしまったではないか!」と言っているかのように聞えました。
そして同時に思ったのが、白黒の問題ではなく今回の件で発覚したパワハラ問題から目を背けている!との事。
「パワハラ問題など、もうどうでもいいのだ。大学がどうなるかが問題なんだ!」と言わんばかりの発言でした。

今回のパワハラ問題はパワハラの域を超えた「盲従」であって、根底から大学の体制を問題視すべきだと強く思っています
盲従とは「自分で判断することなく、何もわからないまま従うこと。」であって、まるで軍隊です。

学長(73歳)の年代の方にはパワハラ(パワーハラスメント)がどのような影響をもたらすかなど、柔軟な姿勢で理解するすることは難しいのだと思います
「耐える事が成長に繋がる」が当たり前の考えの世代だからなのでしょうか。
また、当たり前だとの認識が根強く「理解してください」と言ったところで「今更なぜ?私が!」の考えが先に立ってしまうのでしょう。

世代に見る柔軟性

40代の私でさえ感じる柔軟性の違い。
20代の頃であれば、他者からの指摘を抵抗なく受け入れて改善できていた事が、今では体裁やプライドが邪魔をして柔軟に対応出来ない時があります。
70.80代の方となれば、私達世代の何倍もの抵抗を感じていることでしょう。

そして戦中・戦後を知った世代でもあり、前述に記したように「耐える事」が普通だった世代
数々のハラスメントを耐え忍んだ事も想像できます。ついつい「私達の世代はもっと凄かったんだよ」と声に出てしまうのでしょう

もちろんこの世代の方全てが柔軟性に掛けているとは申しません。
柔軟な姿勢で活躍しておられ方も沢山いらっしゃいます。
ただ、柔軟性に欠けている方に現代社会を理解してもらう事はできるのでしょうか?

柔軟性を変える事は難しいのかもしれませんが、世代を超えて「理解し合う」心得を持ち、柔らかい頭脳になる事を願います。

最後に

最初に登場した父の話。
プライドの塊で柔軟性がなく、よく母から怒りの電話が掛かってきます。
娘の私が言ってもあまり効果がなく、どんな柔軟剤が必要なのか日々考えています。
ただ、もう仕事も引退し、今は野菜作りが仕事な人ですから「今更」とも思います。

しかし、母からの電話は鳴りやむことはないのでしょう。

 
 
 

心理カウンセラー阪田典子

心理カウンセラー阪田典子
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