こんにちは。AXIAの阪田です。

先日娘の担任から電話がありました。
娘の持ち物が無くなるという件があり、その一連の説明の電話でした。
娘には否がない事も強調してくださり、先生の気遣いが伝わる内容でした。
ただ、闇雲に娘に否がない事を受けいれて良いべきかと考え始め、それからは色々な思考が頭を過る過る……。

私はかなりのマイナス思考です!
子供の頃から両親に「何をクヨクヨしてるんや」とよく言われた覚えがあります。
社会人になりたての頃は「プラス思考に!」と自分によく暗示をかけたものです。
でも、治りません。性格です。
そして今だから言えます。治す必要などありません。むしろマイナス思考で良かったと思っています。

ひとつ例を見てみます。
時間厳守の仕事。取引先の近くには大きな駅があり、踏切で長く待つことは認知していました。
たまたまダイヤの乱れがあり、いつも以上に踏切は開かずの扉状態で、結果遅刻となりました。

この現状があなたなら、どのような気持になりますか?
①「ダイヤの乱れが原因で、不可抗力だから仕方がない」
②「もう10分でも早く家を出るべきだった」
①の考え方が悪いとは言いません。むしろ②の考え方である私から見ると「すごいな~」なんて感心してしまう所もあります。

今回お話しするのは私のように考えた場合、これをメリットに変えましょうという事です。
マイナスな考えになるという事は、そのマイナスな思考を材料に対策を考える事ができるのです。
次に同じような事があった場合に、自分にとって良い結果になるための準備をする事ができるのです。
マイナス思考の人は自然と自己管理をする能力を持っていると考えています。

自己管理とは

自身の生活や行動を自身で見つめ直し、健康や勉強・仕事などをしっかりと操作しこなせるようにする事。
自身を管理して運営・コントロールするという意味です。

何事もプラスで考えてしまうと、自身を見つめ直す材料が解りづらく、自身が成長するための手段を見落としているように思えます。
その点、マイナス思考の方は数々のマイナスなシチュエーションが想定でき、自身を当てはめて危険回避や改善方法を考える事ができるのです。

成功を目指して!
マイナス思考が結果プラスになる

マイナス思考の方は成功への近道を持ち合せている方。と言えるかもしれません。
自身に失敗の原因を見るため、その失敗を次に活かすことを考える事ができます。結果的に周りの信頼を勝ち得ることができるのではないでしょうか。

ここで私を例にお話しをさせていただきます。
20代の頃、先輩がアポイントメントした新規のお客様への見積り提案の際。見積書の確認印を見て一言。
「なぜ、あなたの印しかないの?あなたにこの見積りの最終確認の責任を負う権限があるのか!」と面と向かって言われ、言葉が出なかった事がありました。
先方は返答できない私の態度をみて、再見積りの依頼と上司を連れて来るようにと返されました。
悔しさと情けなさ、その他言葉にならない様なマイナスの思考が頭を過ったように記憶しています。
でも、とことんマイナス思考に陥った結果、必死に対策を練りましたよ。
結果的にその方とは長いお付き合いをさせていただきました。

これは成功例であって失敗してど~んとまたマイナスに陥る事もあります。
その時は、そのマイナスな考えを否定せず、利用してみよう~くらいの考えを持つようにしています。

最後に

今回はマイナス思考をマイナスとは捉えない考えをお話しさせていただきました。
しかし、どうしてもマイナス思考な人は、落ち込みやすくストレスを溜め込む傾向はあります。
言い訳や責任転嫁、罪悪感なく人のせいにできたらラクなのに!なんて頭を過る事もあります。

そんな時は
とことんマイナスでいい!プラスになろうとしない!ですね。

 
 
 

心理カウンセラー阪田典子

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