こんにちは。AXIAの阪田です。
桜が満開ですね。
外出が楽しくなります。(花粉症の方は辛いと思いますが。。)
そして、季節の変わり目に多い、自律神経の乱れで辛い思いをされている方も多くみられます。
今年は急激な気温の上昇が原因のひとつでもあるようです。
暖かくなり、活動したい気持に反して、体が悲鳴をあげているかも知れません。
ゆっくり休む事も春の感じ方だと思います。(春は眠くなるでしょ!!)

先日、目に留まった記事を紹介させてください。
ケーキや洋菓子で知られる「銀座コージーコーナー」が
「お箸でケーキ、はじめましょう。」というキャンペーン企画を始めたそうです。
内容は1200円以上購入するごとにくじに挑戦し、当たれば箸と箸置きがもらえるというもの。
創業70周年の企画としては、話題性、インパクトがあり独自性にも優れた内容だと思います。

「お箸でケーキ」というフレーズに、親近感のようなものを感じました。
実際、自宅ではお箸で食べていますので。
しかし。洋菓子メーカーがあえて一般に反した考えを表したことには注目してしまいました。

「ケーキにはフォーク」という固定観念を覆したんです。

もちろん覆した事によるメリットも説明されています。
●取分けがしやすい
●ケーキが倒れた際、直しやすい
●トッピングのフルーツが取りやすい
●きれいに食べ終えれる   など。

このキャンペーンの狙いは数々見えますが
「洋菓子がもっと身近な存在に」との思いがもっとも強く込められているとの事です。

固定観念とは

心の中に固定され、他人の意見や周りの状況によっても変化しない考えのことをいいます。

今回はなぜ、ニュースになるほどの影響があったのか。
ケーキにはフォークという観念があり、頭の中で固定されていたからです。
そして、その観念を覆すことで、多くのメリットが認知されたからです。

それではこの固定観念を日常と照らし合わせてみましょう。

固定観念から一歩踏み出してみましょう!

たとえば夫婦間で見てみましょう。
「子どもが一緒に過ごしたいのは母親」だと考える両親。
母親が一人で外出の予定ができ、父親に子守りを任せなければならない。
両親とも心内は気が気ではないでしょう。
でもこれって、親の勝手な固定観念だったりしませんか?
実は子どもは母親から注意される事なくのびのびできるので、
父親と過ごす事を喜んでいるかもしれません。

このように考える事ができたら、少しはラクになりませんか?
そして、お互いへの感謝と愛おしさが増すことにもつながります。

職場や友人関係でも同じ事がいえ、苦しさや我慢を感じている状況があるのなら
再度自分を見つめ直してはいかがでしょうか!
そして、周りの方の自分の対する言葉に耳を傾けみてください。

固定観念は簡単に消えるものではなく、消す必要もない。

固定観念とは最初に説明したように「他人の意見や周りの状況によっても変化しない考え」のこと。
変化しない考えとまで言うくらいですから、そう簡単に消えるものではありません。
一度覆したからといって、覆した考えがその後続くとは思えません。

消そうと考えると、しんどくなります。
一歩踏み出す事に意味があるんです。

前述でお話しした夫婦の関係も、次に同じ状況が訪れたらまた同じ気持ちになるでしょう。
だとしたら、また一歩踏み出せばいいんです。
少しずつ「固定」を緩める事を目指せばいいんです

最後に

固定観念の全てが悪いとはいいません。
でも、不自由さを感じているならばやはり一度見直すのもいいでのはないでしょうか!
また、年齢とともに積み上がるものです。
なぜなら、今までの経験や教育によって作られているからです。
積み上げられたものを下して、ラクになっていただきたいと願っています。

 
 
 

心理カウンセラー阪田典子

心理カウンセラー阪田典子
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