こんにちは。AXIAの阪田です。
50代の男性のひと言。
「漢字練習帳を買おう」
なぜ?
理由は漢字が書けない。

私もです。読めるが書けない。
そして書けたとしても、その漢字が正解なのか自信がなく
なんとなく違和感を感じる時がある。
これを「ゲシュタルト崩壊」という。
崩壊!?

娘の漢字ノートをチラ見する、40代の母でした。

喧嘩をした事のない夫婦っているのでしょうか?
昔の職場で喧嘩をした覚えがないという同僚がいたのですが
そんなわけないでしょう!と疑っていました。
今思えば、彼女の会話術に答えがあったんだと思います。

喧嘩がエスカレートする原因は?

夫婦間で喧嘩になる要因は日常に転がっています。
一つ一つ回避できるとは思いませんが
できればこじれるような事にはなりたくはないですよね。

では、伝え方を変えてみませんか?

例を挙げてみます。
旦那さんは仕事を定時で終了して、そのまままっすぐ帰宅し、
子供と絵本を見ると約束していました。
しかし、
連絡もなく帰りが遅く、携帯に連絡するも反応なし。
子供を寝かす時間になっても帰って来ず、
ようやく帰宅したと思えば、無言で謝りの言葉もなし。

あなたなら、旦那さんへのひと言目は
どう切り出しますか?

相手?自分?どちらの気持ちで伝えるのか?

①「なぜ連絡しないのよ!連絡くらいできるでしょう!」
主語に「あなたは」と入れると解りやすいと思いますが、
相手本意の伝え方でYOU(ユー)メッセージと言います。

②「連絡がないので心配したじゃない!連絡くらいできるでしょう!」
主語に「わたしは」と入れると解りやすいと思いますが、
自分本意の伝え方でI(アイ)メッセージと言います。

旦那さんが受ける印象の違いは想像してみてください。

I(アイ)メッセージとは

相手の行動を良い悪いとの評価をせずに、「わたしは・・・」という
考えや感じたことを伝えるコミュニケーション手法です。
また、相手の行動を受け入れられない場合であっても、
I(アイ)メッセージでスタートした喧嘩はエスカレートする事を
回避できると考えます。
そして、I(アイ)メッセージを使いこなせるようになると、
ストレスの軽減にも繋がります。

I(アイ)メッセージで子育てを

子どもにではなく、親の側に焦点を当てて子育てを見直すという特徴をもった、
親教育プログラム(親業)というものがあり、
I(アイ)メッセージはこのプログラムのコミュニュケーション方法の一つです。

子どもへの教育は夫婦と違って親の言い分が一方的になりやすく、
また、子どもは一度では動いてくれない事で
ついついきつい物言いになってしまいます。
ほとんどが、YOU(ユー)メッセージでの叱り方なってしまいます。
こんな時でさえ、きつい叱り方であっても、I(アイ)メッセージで伝える事で
子どもの捉え方は少しは違ってくるのではないでしょうか。

そして子育てをする上での一番のメリットは
日々、I(アイ)メッセージを組み込んだ生活をしていると
子育てをしている間は実感はなくとも、子どもが成長した際、
意識せずにI(アイ)メッセージでコミュニケーションができる
大人に成長する事が考えられるでしょう。

最後に

最初に紹介した元同僚は、夫婦ともにI(アイ)メッセージな会話です。
お互い不満がないわけではないんですが、喧嘩には発展しないようです。

I(アイ)メッセージとは夫婦関係や子育てだけでなく、
上司と部下、教師と生徒、友人関係など、様々な対人関係に応用できます。
しかし勘違いしてはいけない事は
I(アイ)メッセージとは自分の気持ちを相手に伝える手法であり、
相手を動かしたり従わせたりすためのものではありません。
日々の会話にうまく取り入れて
コミュニケーションを円滑にするためのものと考えて欲しいです。

 
 
 

心理カウンセラー阪田典子

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