こんにちは。AXIAの大橋です。

先日、公園で舞い散る桜の花びらを捕まえようと一人でジタバタしていました。
いつの間にか夢中になり、ふっと気付くと15分程経っており、少し離れた所で
面白そうに女性に観察されていました。
恥ずかしいやらなんやら…
しばらくあの公園には行きづらいなぁ…

さて、今回は、そんな「恥ずかしい。」「失敗をしてしまった。」
そんな経験で起こる心の不具合についてお話します。

その不具合とは、恐怖症・不安症と言われています。
対人恐怖や、視線恐怖などといった名前で聞かれたことがある方も多いのでは
ないでしょうか?

今回は主に人との関わりの中で感じてしまう恐怖症・不安障害についてお話
したいと思っています。

不安症・恐怖症って何?

不安症・恐怖症とは、とても簡単に言いますと、何かしらの事象や物に対し、
生活に支障が出るほどの過剰な不安・恐怖を感じてしまうもので、
社交不安症(対人恐怖や視線恐怖、書痙など)と言われるものは、人と関係
する場面で不安や恐怖が強く出てしまうモノを指します。

他人から自分の能力や容姿、振る舞い、状態などを批判されたり、馬鹿に
されたり、自分が原因で不愉快にさせてしまったりしないかと極度に恐れて
しまうあまり、人と関わる場所から遠ざかろうとするのです。

不安症・恐怖症になる理由

さて、これら不安症になってしまう方の多くは、几帳面・内向的・真面目・
人見知りなどといった方が多いと言われており、この他にも体質、
育ってきた環境なども要因としてあげられています。
しかし、それらの要因があっても、発症してしまう人としない人がいます。
それはなぜでしょうか。

詳しい事はわかっていないのが実情ですが、大半の方に共通するきっかけは
あります。
それは、過去の恥ずかしい・怖い・不安などと感じた体験です。

例えば、授業中に緊張し、どもって笑われてしまった。それがショックで翌日
休んでしまった。すると、休んでいる間に「またあてられるのではないか?」
「また発表の時に失敗して笑われるのではないか?」と、不安がつのり、授業に
行くのが怖くなってしまった…

このような形で休みが続くと、苦手な状況(この場合、授業での発表)に
再度至る事がないため、その状況に至る事から回避されます。ですが、成功体験
をすること
もできなくなってしまいます。すると、「ますますこの状況は苦手だ。」
という意識が強くなると共に、不安が強化されてしまうのです。

そこから始まる負の連鎖

社会不安症の方は、人との関係性についての不安があることもあり、人からの
評価をとても気にしてしまい
ます。だからこそ、失敗や恥ずかしい体験をして
人を不愉快にさせたり、バカにされてしまうことを極度に恐れ、人前に出ることを
避けてしまう
ようになるのです。
そうなると、生活や仕事、学校生活などに支障がでてしまいますし、さらに
社会的な評価を得られなくなってしまいます。また、人との関わりも途切れ、
ますます孤立し、内にこもり、自分の中での自分自身の評価も下がり、こんな
状態で外に出るとまた悪い評価を受けてしまう…と、恐怖感が一層強くなって
しまう
のです。

できれば、そんな風に悪化していく前に、早めにカウンセラーに相談し、
対処をしていただければと思います。

これくらいの事…と思わず、早めに来ていただくことでより早く立ち直りやすく
なりますから。

今回、心に重点をおいて不安症・恐怖症の説明をしました。次回は、対人恐怖
・視線恐怖など、社会不安症の方や近しい方がやってしまいがちな対処と、
どんな風に対処していくのかについてお話ししたいと思います。







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