こんにちは。
AXIAの大橋です。

今回は、そもそも依存症って何?というお話をしたいと思います。

わかっちゃいるけどやめられない

ちょっと前にバブリーダンスなんて流行っていました。
あぁ…たしかにこんな感じの人がテレビにでていたなぁ…と、
子どもの頃の記憶が掘り起こされました。

そんなバブリーな時代に発売された曲に、
植木等さんが歌われている、「スーダラ節」という曲があります。

その曲の歌詞の一節に、”わかっちゃいるけど、やめられない”といった
趣旨の言葉がありますが、依存症を一言で表すと、
この”わかっちゃいるけど、やめられない”に集約されます。

(一応、著作権的なアレコレがあるとマズいので、言葉は変えています。
気になるのであれば検索してみてください。)

そして、依存症に陥ってしまう対象は色々で、身近なものであれば、
アルコール、ギャンブル、恋愛などがあります。

こういった何かしらの物質や行為、関係性などに、ストレスの解消などのために頼った結果、
頼りすぎてしまい、ほどほどにすることができず、やめたくてもやめられない状態になること。

さらに、
依存状態が進み、日常生活や社会生活などにも悪影響がでてもやめられない状態に至ってしまう。

これが依存症です。

依存症の種類

依存症には、大きく分けて3つの種類があります。

物質依存

アルコールや薬物、食べ物など、依存性の高いものを摂取することに依存してしまうもの

行為(プロセス)依存

キャンブル・インターネット・セックス・仕事・万引き・性犯罪など、行動、行為に依存してしまうもの

人への依存

恋愛、DV、家族関係など、人との関係に依存してしまうもの

様々なものに「依存」という言葉がついていますが、そのどれもが上記の3つの中に分類されます。
そして、これらに共通するのが、
・繰り返してしまう
・より強い刺激を求めるようになる
・やめようとしてもやめられない
・いつもそのことが頭から離れなくなる

などです。

そして、最大の特徴として、
・自分が極度の依存状態にあることを認めない。もしくは軽視する傾向が強い
が、あります。
そのため、依存症は、別名「否認の病」とも言われています。

依存症になるきっかけ

依存症の方やその周囲の方は、依存してしまっていることをやめればそれでいいのだと
考えがちです。

しかし、実際は様々なところに依存症になってしまった要因があり、
依存症という形に変えて問題が出てきている
のです。

ストレスや人間関係の悩みから逃れるため、パチンコでボーっとする時間を
作ろうとしていたことがギャンブル依存症になるきっかけだった。

自己肯定感が低く、人から必要とされたい気持ちから恋愛にのめり込んだ。

寂しさを紛らわせようとしてセックスをするうちに依存状態になった。

など、何かしらのストレスが元になって、その物質や行為、人間関係に依存するように
なっていっていることが多い
んですね。

もちろん、依存してしまっていることをやめることは必要なのですが、
依存することによってなんとかしようとしていた元のストレス源や生活習慣、思考などを紐解き、
修正、改善していかないことには、結局元通りになってしまったり、
別の物に依存をしてしまう結果になります。

依存症から抜け出すために

依存症から抜け出すことは容易ではありません。
よく陥りがちなのが、「依存している物事をしなければいい」と、
根性だけで改善しようとして失敗するケースです。
そして、その失敗により、改善を諦め、さらに悪い状態に陥り、
にっちもさっちもいかなくなってから相談に来られることもあります。

そうならないためにも、専門の知識をもったカウンセラーに
早い段階でご相談に来られることをお勧めします。
「自分は大丈夫」という思いに縋らず、疑わしいと思われるのでしたら、ご相談ください。
 

心理カウンセラー大橋善知

心理カウンセラー大橋善知
HP  カウンセリングオフィスAXIA  
BLOG 大橋善知の記事一覧  

いつもご愛読ありがとうございます。
ブログランキングに参加していますので、よろしければ応援願います。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村