こんにちは。
AXIAの大橋です。

仮想通貨取引、値動きが気になって仕方ないですよね。
以前よりも値動きは激しくなっていますし…

億り人がたくさん出たというニュースも見かけますし、儲けた人も多くいます。

その反面、最近は値動きが激しく、利益がだせない。借金ができてしまった。
なんて人もいます。

とりあえず買っとけば上がる。そんな時期は終わり、今後はどんどん値動きに
注視しないといけない状態になっていくと思います。

前回、仮想通貨病は依存症であるという記事を書きました。

実際、仮想通貨病ではなくとも、依存症にはなっている人は多いと思います。
もし、依存症になった状態で取引続けていると、依存症がどんどん悪化していきます。

自分は多分大丈夫。そう感じておられるかもしれませんが、
表面化していないだけの人は非常に多いと思います。

損ばかりをするからやめるといった話も見かけますが、本当にやめられるんでしょうか?
今日は、そんなお話です。

依存症になるきっかけは、たった一回の嬉しい気持ち

仮想通貨取引を始めた方の多くは、上昇トレンドの状態で始めた方が多いと思います。
そして、一回目で大きな利益を得て、喜び、のめりこんでいったのではないでしょうか?

もしくは、「多少損をしても、大きな利益を得る人が多いんだから、自分も利益を得られるはずだ。」
なんてことを思って続けているのではないですか?

さらに、「これは投資・投機であってギャンブルじゃないんだから勝てるはずだ」
「ギャンブルじゃないんだから、運じゃなく実力なんだ」と言い聞かせ、
PCやスマホにかじりつく…なんて人もいらっしゃるかもしれません。

いずれであっても、そのかじりついている間に感じていることは、
「儲けたい」「儲かるかも」という期待です。
人の脳は、期待する気持ちが起こると、快楽を感じるようになっています。
そして、期待通りになると、その快楽を感じる度合いは非常に高まり、
脳が感じていたストレスなどが一気に晴れます。
この経験を脳は覚え、同じような経験をするために繰り返し同じことをしようとします。

この、脳が繰り返そうとすることに従い、なんども繰り返す中で、
PCなどを使った売買行為=快楽であると脳が記憶してしまいます。
ここでポイントなのが、「売買行為」であって、「勝ち負け」ではないんです。
脳は、売買行為を快楽と記憶してしまい、売買行為をするように繰り返し行動をさせるのです。
仮想通貨取引は、現状は勝ちやすい状態にあります。
そのため、負けが込んでしまう人は少なく、危機感を持つ人が少ないのが現状だと思います。

しかし、このまま依存状態が悪化していくと、
最終的には、勝ち負けは関係なく、画面をにらみ、クリックする。
ようになるのですから、勝てるはずもなく、どんどん借金は膨らんでいくようになります。

自分はそこまでじゃないから大丈夫。
そう感じた方、いらっしゃると思います。
実際、ギャンブル依存の方なども、同じように「自分はそこまで異常じゃない」といって、
自分を客観視できなくなってしまう方が非常に多いです。

現状、過度の仮想通貨熱は収まったとはいえ、まだまだ上昇ぎみの状態です。
生活どころか、人生の危機という状態になる方も少ない。
そのため、周囲の人もそこまで問題だと感じられないのです。

本当に怖いのはこれから

上昇ぎみの状態とはいえ、それもそこまでは長くないという見方もあります。
仮想通貨熱が落ち着き、勝つことが難しくなってきたとき、依存症の怖さがさく裂します。

負けるかもしれないという強迫的な怖さ。
でも、負けを取り返さないといけないという焦り。
取り返すために、大きい取引を繰り返すようになり、
チャートの動きに焦って売買をするようになり、
買うタイミングで売り、売るタイミングで買うようなことを繰り返してしまう。

常にイライラしてしまい、家族との関係は悪化、仕事もおろそかになり、
勝てば大きなお金がはいるという期待にしがみつくようになっていきます。

借金で首が回らず、それでも、取引をしないといけないという強迫的な欲求に常に襲われ、
苦痛に感じているのにやめられない。

これ、大げさではなく、FX取引などでも実際にあったといわれる話です。

一家離散し、親の資産まで食いつぶし、最終的にはホームレスもしくは…

なんていうのは、依存症だということを否定し続けた場合には普通にあり得るのです。

お金と人生、どっちが大事ですか?
取引によって失っているのは、お金だけでしょうか?
もしくは、
取引によって得たものと引き換えに失っているものはないでしょうか?
一度、考えてみてください。

少しでも自分の心のどこかで依存症かも?と感じているのであれば、ご相談ください。
本当に大切なものを守れるよう、一緒に改善していきましょう。