こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

今回は、回避依存症の、交際に発展する前の段階でみられる傾向に
注目してみました。

好意を抱いている相手と親しくなりたいという感情は、多くの人が
経験するものだと思います。しかし、確かに好意を持っているにも
関わらず、なぜか、距離が縮まると急に離れたくなってしまう心の動き
は、回避依存症の恋愛傾向のひとつです。

 

人を好きになった後、交際に発展していくための過程には、回避依存症の
ひとが苦手とするものが多く存在します。

恋愛だけに限ったことではなく人間関係全般にいえることですが、
お互いへの理解を深めること意見がすれ違ったときには話し合うこと
などが必要になってきます。
ですが、自分を深く知られることも、意見をぶつけることも好まない
回避依存症のひとたちにとって、距離を縮めていくことはしんどいこと
でもあるので、結局発展させずに終わることを繰り返しているケースは
多いようです。

 

本人にとっては、嫌なことから逃れるために距離を縮めることをやめている
のですが、しかし「これでは将来に結婚が出来ないのでは…」等、先を思うと
このままではよくないだろうと改善の必要性を感じている人が少なくない
のも事実です。

 

改善のためにはカウンセリングが有効ですが、改善に必要なこととしては、

・回避依存症が、お互いの考えを尊重しながら認め合うという関係を
 構築するのが苦手であるという特徴を理解すること。

・なぜそうなるのかを見つけて、ひとりひとりの持っている考え方の
 癖を修正していくために、見せたくない自分を知られることが嫌だという
 気持ちや、相手を理解するため・自分を理解してもらうために話し合う
 ことがしんどいという考え方について見つめなおすこと。

これらを意識しながら、カウンセリングをしていきます。

 

 

次の記事では「見せたくない自分を知られることが嫌」について、
その次の記事で「理解するために話し合うことがしんどい」について
書く予定にしています。

そちらも併せて読んでいただければうれしく思います。