こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

以前にも何度か書いたことのある、女性のギャンブル依存症。

既婚男性の「妻がギャンブル依存症で困っている」という声は多いものの、
実際にカウンセリングに来られることはあまりありません。

 

男性のギャンブル依存症の場合、嫌々連れて来られる人もやはりおられますが、
それでも半数くらいは、自発的に改善の必要性を感じて来談を決意されています。
ですのでその分、2回目以降の来談について前向きに検討される方は意外と多いのです。

それに比べ、女性のギャンブル依存症の場合、まず来談自体にあまり積極性がないのが
特徴的です。
来られた時には物凄く反省されていて、終始元気のない様子でお話をしておられても、
依存とはどういうものか  改善にはどんなことが必要か と、 しっかりと継続することの
重要性について説明をさせてもらうと、ご主人の「どうする?」という問いに渋りを見せ、
結局2回目以降は来られないケースが非常によくあります。

 

本当はやめたいと思えていない という状態は、依存症の場合珍しいことではなく
大半が持たれている心ではあるのですが、それでもご相談に来られる時点での
気持ちとしては、男性よりも女性のギャンブル依存症者の方が「やらないようになりたい、
改善したい」と来談される人が少ない傾向にあるように感じます。

ただ、改善のためには、本人が「やめたい」と思えていなければ難しいというのが
依存症改善においての実際なので、この動機をいかに持つかがキーとなるのです。

 

女性のギャンブル依存症に比べて男性のギャンブル依存症が改善へ向かいやすい
理由のひとつには、やめたときのメリットを思い描きやすいからというものがあり、
次回はそれについて もう少し細かく書きたいと思います。

 

ギャンブル依存症のご相談について