こんにちは。AXIAの蔵野です。

 

今回は、パニック障害の改善方法です。

 

パニック障害の改善の為に必要なことは以下の3つです。

①病気についての正しい知識を得る
②神経伝達物質のバランスを整える
③適切なカウンセリングを受ける

 

①病気についての正しい知識を得る

パニック障害とは体に何が起こっているのか、どういう状態なのかについて、
脳と体のメカニズムを知ること。
これはご自身の状態に対する不安の軽減のために大切です。

パニック障害の症状でもある、発作・動悸・発汗。
これらは、生命の危機的状況で、生命維持のために、脳が心肺機能を高めようと
働くことで起こるものです。
ですが、脳の誤作動で、電車など本来生命の危機を感じる必要のない場所で
働いてしまうことがあり、これによって症状が表れるのがパニック障害です。
そして、誤作動によって引き起こされたパニック発作で死ぬことはありません。
医学的に証明されていますから、どうか安心してください。

 

②神経伝達物質のバランスを整える

脳の誤作動によるパニック障害の症状は、神経伝達物質のセロトニンと
ノルアドレナリンの分泌バランスが崩れていることが関係しています。
簡単に説明すると、不安や恐怖感を起こし、血圧や心拍数を上げるノルアドレナリンに対し、
セロトニンは、ノルアドレナリンによる興奮状態を抑え 心のバランスを整えるといった
精神状態を安定させる働きがあります。
つまり、パニック障害改善には、セロトニンの分泌を増やすことが必要なのです。

一番よく知られているのは、SSRI・三環系抗うつ薬・抗不安薬など、
症状に合った適切な処方による服薬で、セロトニンの分泌量を増やす方法だと思います。

しかし服薬以外にも方法はあります。
まず、セロトニンは、太陽が出ている時間帯である日中に分泌されます。
人間には、朝起きて昼に活動、そして夜に眠るといった基礎的な生活リズムが
ありますが、その規則的な生活リズムを守ることが、セロトニンの分泌の活発化に
効果的なのです。
太陽の光と脳の覚醒は深く関係していて、太陽の光を浴びてセロトニンの分泌を
促進させることが出来ますよ。

その他、一定のテンポを刻むリズミカルな運動を反復することで、セロトニン神経が
活性化すると言われています。AXIAでは、IMトレーニングという、音に合わせて
体を動かす脳のトレーニングを取り入れていますが、これも一定のテンポで
反復した動きを行います。パニック障害にも効果を期待できるトレーニングです。

 

③適切なカウンセリングを受ける

パニック障害は、状態に応じて適切な医療と服薬が大切です。
ただ、薬は、症状や体質に合った処方があれば症状を緩和することは出来ますが、
根本的な原因を解決したり、症状を完全に出ない状態にすることは出来ません。

しかし、薬を飲むことで症状が和らげば、心身共にパニック障害の改善に取り組む
余裕ができるので、薬のサポートを上手に使って頂ければと思います。

パニック障害はストレスが大きな原因とされており、根本的な解決を目指すには
カウンセリングで話をすることでストレスの緩和やストレス耐性をつけることが
必要です。

カウンセリングを受けることは、ストレスの緩和だけでなく、改善のために
どのような取り組みをすればいいか専門的な知識を得ることにも意味があります。
また、その経過が上手くいっているか客観的に確認してもらいながら取り組むことで
改善へと繋がっていきます。

 

 

通院や服薬もしているけどなかなか善くならない等、パニック障害で悩んでおられる方は、
AXIAへご相談下さい。

 

パニック障害のご相談について

 

 

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